レオン→サリア

レオン→アストルガ→フォンセバドン(鉄の十字架)モリナセカビジャ・フランカ・デ・ビエルソセブレイロ峠サン・ロケ峠→サリア

2011年9月10日(土)

アストルガにもガウディの建物(司教館) 

 レオンからバスで約1時間でアストルガ
 この街でフランス人の道と銀の道が交わり、栄えた豊かな街だったよう

 大聖堂と司教館が並んで建っており、司教館はガウディの設計によるもの
 デザインが革新的ということで、当時は余り評判が良くなかったようです

ガウディ設計の司教館
司教館の入り口
ガウディらしさがあります
司教館内部
左側は、大聖堂
大聖堂の屋上には、大きな銅像が

鉄の十字架まで少し歩いて、足慣らし(フォンセバドン村)

フォンセバドンのアルベルゲ
ここでクレデンシャルにスタンプを押して、トイレも借りました
  約2キロの穏やかな山道を歩きます
巡礼路の近くには放牧場が沢山あります。放牧場の牛が興味深そうに我々を見ている

鉄の十字架

イラゴ峠にある鉄の十字架
木柱の上に小さな鉄の十字架がある
柱の根元には、巡礼者が持ってきた石が積み上げられている
広島から石を持ってきていなかったので、アストルガで拾った石を置きました
 ここで標高が1,500mあります
アセボ村
村の中の狭い道路をバスは通り過ぎていきます
 大型バスだと、ちょっと難しい道

モリナセカ

アルベルゲ・サンタマリア
このアルベルゲでトイレを借りした
 ご主人は親日家。
 四国八十八箇所の手拭いも飾っていました
 アルベルゲの中には、
日本語で「CAMINO友好記念碑」
と書かれた石碑がありました

ビジャフランカ・デ・ビエルソ

サンチャゴ教会
パウロ・コエーリョの「星の巡礼」では、サンチャゴ教会で出会った犬は「巨大なシェパード」でしたが、ここで寝そべっているのは、「大型の黒ラブ」です
赦しの門(サンティアゴ教会)
病気やけがで、巡礼が続けられなくなった人に対して、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで行ったのと同様に贖罪された
この町のレストランでも、ハウスワインが黙っていても出てきました。\(^o^)/
 レストランでテーブルサービスをしているお父さんは一人で一生懸命働いていました。スペイン人じゃ無いみたい

オ・セブレイロ(標高1,300m)

ここからガリシア州(ルーゴ県)
   :今まではカスティージャ・イ・レオン州でした

サンタマリア教会
 
巡礼路で一番古い(9世紀)教会
 奇跡(葡萄酒とパンが、キリストの血と肉に変化した)が伝えられている
セブレイロ峠からの景色
雨が降りやすい場所ですが、今日は晴れています
巡礼犬もいます

サン・ロケ峠

巡礼者像
風に向かって歩く像の前で一枚
 雲が出てきて、風も強くなってきました
 バスで来たのに同じポーズで済みません(^_^;)

今日のホテル(FIZ DE VILAPEDRE):ホテルのHPはこちら

SARRIAの郊外にあります
ホテルの庭には、野生のウサギが
マドリッド→レオン
サリア→ポルトマリン

Posted by walkingosamu