オーシュ(Auch)→Somport峠→スペイン ハカ(Jaca)

AuchL’Isle-de-NoéMarciacLahitte-ToupièreMorlaasLescarOloron-Sainte-MarieSarranceBorce[SPAIN]【Camino Aragonés】Canfranc-EstaciónJaca

Auch(オーシュ)→ L’Isle-de-Noé(リスル・ド・ノエ)6/05(水) 

23.1km、34,013歩
(累計 509.7km、749,561歩)  

 Auchの宿のドナティボ・ボックスに宿代を入れるのを忘れるという大ミステイク!料金は決まっておらず、宿泊者が思い思いの金額を出発時に入れるのだけど雨具の用意に気を取られて、すっかり忘れてしまった 町を出た頃に気がついたけど引き返すには遠くまで来てしまった😅申し訳ない❗次のドナティボ方式の宿で2泊分入れさせてもらうことにしよう🤗
 L’Isle de Noeの宿はアルルの道の宿の中で最高!マンチェスター生まれのエドナさんからおもてなしの嵐でした😀

雨が降るサントマリー大聖堂の前を通って出発 
この後少し道に迷う 都会は標識も少ないし、迷いやすい
トラックが道路をふさいで、テキパキと木材を積んでいる 電話線を切らないように器用な作業
日本の建物は早い段階で窓を取り付けると思うのだけど、こちらは窓枠の方が先?
ジビエ料理の家の庭にいた鹿❗
君もいつかは・・・?
エドナさんの宿
Gîte Chez Edna
 この日は相当の雨だったので到着して雨具の始末を早くしたかったのだけど、エドナさんがコーヒーにするか?紅茶が良いか?それともビールにする?と立て続けにウェルカムドリンクを勧めてくれる 
靴を乾かすためにファンヒーターをつけてくれた お陰で翌朝は乾いた靴で出発出来ました (「他の巡礼者と比べて靴が小さいね」とエドナさんがニッコリ笑っていました 日本人の足は小さいのです(^^♪)
部屋はダブルベッドのシングルユース、シャワー、洗面台、ビデもついている(なぜかトイレは共用)部屋にもヒーターがあって、服も完全乾燥
夕食も次から次へと いつの間にこんなに作ったのだろうか?
ヌードルスープの味は、日清カップヌードル風で美味しかったです 
ワインが空になるとすぐ次のを持ってきてくれる😀
他の巡礼者がフランス語でしゃべりあっているのを見て、エドナが気をつかって英語で色々話しかけてくれます 彼女はイギリス・マンチェスター出身ということでした 

L’Isle-de-Noé(リスル・ド・ノエ)→ Marciac(マルシアック)6/06(木) 

31.6km、46,531歩
(累計 541.3km、796,092歩)

朝食はイングリッシュ・ブレックファースト 
2食と夕食前のビールやワインの飲み物付きで30€❗安い‼️
エドナさんは玄関前で見送ってくれました 
左側にいるのは6日前にLes Cassesで一緒だったRosieさん(発音が難しくて、ロジーさんとホジーさんの間の音の感じ、どちらにし
てもゴジさんではないようです😅)
随分スマートなサンジャック
途中の町の門
広島湾岸トレイル草刈隊出動‼️
草をラッセルして歩くような道が結構出てきます
フランスにも溜め池が沢山あります
この村にもいい感じの教会
どうしてこんな曲がり方になったのか?
煉瓦の椅子
ここで昼食をとりました
刈り取った麦ワラが沢山転がっている 
家畜の飼料になります
Marciacの宿
Gîte-Refuge Le Grenier Saint-Jean
部屋は清潔でおしゃれです ここにもおが屑トイレが・・・ドライトイレと呼んでいました
レストランでシェフのお薦め牛肉料理
色々洒落ていて、いかにもフランス料理という感じ😀メニューには二行にわたって長い名前や材料が書かれていました😅
焼き方を聞かれたので、「レア」というと信じられないという反応をされました 生のままで出てくるのだろうか?
この街は人口は1,200人ほどなのですが、7月のジャズフェスティバル期間には25万人もの人が訪れるそうす 聴きたかったな、ジャズ🎷😅

Marciac(マルシアック)→ Lahitte-Toupière(ライット・トゥピエール)6/07(金)

21.8km、32,080歩
(累計 563.2km、828,172歩)

ジャズの町MarciacのLPレコード店の前を通って出発
天地創造?
光がきれいです
ここで左折
大雨の時はこの上流で川が溢れたのかな?この辺りには人家が無いので被害は少なかったのでしょう
Auriebatの教会
10時の鐘の最後の部分をお聴きください♪
この村には、「トイレ・飲み水・ごみいれ」という巡礼者大喜びの三種の施設が準備されていました😀
フランスの色んな町や村の中心部には第一次・第二次世界大戦で亡くなった地元の方の名前が刻まれた碑が立っている 個々人の名前が悲しさと二度と戦争はしたくないという思いを伝えてくる それは子や孫そして地域コミュニティへ引き継がれてくるのだろう 
日本はと振り返ると、神社の境内等にある忠魂碑?その匿名性は何なんだろうか?亡くなった個々人の思いは村の墓地のなかで一人たたずんでいる・・・
フランスの人名碑を見て気がついたのだけど、第一次世界大戦の死者が第二次に比べて圧倒的に多い 調べてみるとフランスの第一次大戦の死者は第二次に比べて7倍にもなっている どちらも国土が戦場になったのだけど、第一次大戦の悲惨さを思い知らされました
夕食の材料を買ったMaubourguetの街にあった消火栓!
可愛いロボットのような出で立ちです ただ、自分で火災現場まで行って火を消す機能まではついていないようです😅
ピレネー山脈の雪が見えています
この日の宿
Gîte Happy Coulson
キャラの濃いオーナーさん 風が強くて洗濯物はすぐ乾きます🔜
夕食は提供していないという事で、途中の町で材料を買ってきました 全部で2kg担いで来ましたがここでも材料を売っていました❗
ドイツ人のロバートが夕食を作ってくれました 彼のパスタに私のトマトソースその上にサラミ・チーズ・ナッツ等を振りかけて美味しくいただきました 
二人ともワインを一本ずつ買ってきていたので、それも完飲🍷🍷
私が買ってきたスパゲッティは後から来た巡礼者に食べてもらって荷物解消😀
真ん中がロバート、上司のパワハラに悩んでいます😅
右もドイツ人のデニス、大学に言ったのだけどすぐやめて大工を目指しています

Lahitte-Toupière(ライット・トゥピエール)→ Morlaas(モルラア)6/08(土) 

33.5km、49,259歩
(累計 596.7km、877,431歩)

色んな手作り風標識
右下は正式なもので「交差点注意」、一見通行止めに見えます😅
サクランボの実がたわわになっています🎵少しいただきました🍒
このカーブミラーでは危険‼️
麦を刈った後は、一面トウモロコシ畑🌽
ジャガイモ畑にしている所もあります🥔
今日の宿
La Hourquie Café
ホテルのツインルームシングルユースでシャワートイレ付きという久しぶりのパターン🤗
この日は土曜日でレストランは全部休み、やっているのはピザとケバブのそれぞれテイクアウトの店だけ😅参ったなぁと思っているところへ、ロバートからの夕食お誘いのメッセージ、🍷を買ってすぐにいきました😀
ロバートとデニスが泊まっているGiteに行って二人の手作りご飯 ロバートは色んな材料を使って美味しい食事を作ってくれます🎵
二人の宿にはオートキャンプ場も併設
これはキャンピングカー用の施設で、電気、水道、下水の処理まで出来ます

Morlaas(モルラア)→ Lescar(レスカー) 6/09(日) 

21.1km、31,042歩
(累計 617.8km、908,473歩)

フランスでは卵を「oeufs」牛肉を「bœuf」というそうです(Keiさんに教えていただきました)鶏と牛だけど名前が凄く似かよっていますね😅
近寄って見なければわからない矢印😅
Bastardの森
日曜日なので、歩いたり自転車に乗って楽しんでいる人が沢山いました
突然競馬場が現れました 
昨日宿泊したホテルにあるバーでもテレビの競馬中継を見て盛り上っている人がいました
Pauの街で
どうしてこんな名前を町に付けたのだろう?
通りの名前も❗
EU本部の誘致でも狙っているのかな😅
日曜日のフリマ
今日の宿、ここはLesar
Refuge de Saint-Jacques de Compostelle
ドアは暗証番号が必要、管理している観光案内所はお休み、電話をすると何を言っているのか分からないフランス語のメッセージ 仕方なく上の写真の右端に写っている開いたままの扉から入りました 
シャワールームにあるスノコ、足が滑らなくてすみます🎵夕方には係りの方が来られ料金の支払いをしました
日曜日もレストランは全部休み、スーパーマーケットも午前で店じまい、困ったなあと思っていたときに中華レストラン発見 14時30分にお昼の営業おしまいという状態で14時20分に何とか入れて貰い食事にありつけました ビュッフェ方式なのですが料理をこれから片付けるからいるものを先にとってと言われ少しとりすぎ😅結局16時迄私一人の客に付き合ってくれました🤗
フランス人は良く休むのに中国人やトルコ人(ケバブのお店)イタリア人(ピザ屋)はよく働いています🤗

Lescar(レスカー)→ Oloron-Sainte-Marie(オロロン・サント・マリー)6/10(月) 

31.0km、45,535歩
(累計 648.7km、954,008歩)

 激しい雨が降りましたが赤白の標識に導かれ励まされ、木々の枝や葉っぱに雨を弱めてもらいながら急な山道も歩くことができました😀
 宿に着くと、なんと途中の宿に忘れていた五本指ソックスが郵便で届けられていました こんなことは初めてです!感謝!!

Lescar旧市街の出口にも門と城壁
木材に盛大に水をかけています❗どういう効果を狙っているのかな?
ちなみに雨もしっかり降っています 
隣には物流用の大量のパレット
弁慶のように凄くたくましい巡礼者像
大量に薪の準備が出来ています 
左下は次の冬用、左上はその次の冬用かな?
標識に励まされながらぬかるんだ急坂を登ります
小川と木立は絵になりますね🎵
「花の街」にはランキングがあるみたい😅
カタルーニャの道で歩く予定の地名(Huesca)が標識に出てきました
今日の宿
Accueil Pèlerins Le Relais du Bastet
街の地図をくれて色んな場所の説明をしっかりしてくれました 石鹸を買いたいのでお店の場所を教えてほしいというと、「今日は全部休みだから」と言って奥から石鹸を出して「お金はいいから」とくれました 少し使用済みでしたけど😅ありがとうございます🎵
フランスのお店は日曜日は午前中営業するのですが、月曜日は一日中休みというパターンが多いように感じました 
ここで洗濯機を使わせてもらいましたが、なんと2€!普通のアルベルゲは5€です 
オスピタレイロさんが私宛の郵便を渡してくれました それは、8日前にトゥルーズを出て最初に泊まったLe Grangeの宿からのもの❗
中を開けてみると私が物干し場に忘れた五本指のソックス😀こちらではなかなか手に入らないもので、仕方なく普通のソックスを買っていました😅
Oloronは宿の多い街で、ピンポイントでこの宿に送ってきたのも凄い⤴️⤴️
早速宿のリリー(アルプスの少女ハイジが好きで、英語は私の百倍上手!)に電話、何とかお礼を伝えると無事に私に届いたことをすごく喜んでくれました  カミーノをずいぶん歩いてきましたが、こんなことは初めてです 😀
素晴らしい方々です
雨でぬかるんだアップダウンの道を30km歩いた後の素晴らしいプレゼント😀
この封筒は、日本にもって帰ります🎵永久保存版‼️
セントマリー大聖堂
ファサードには色々な彫刻がほどこされています
美しいステンドグラス
大きなパイプオルガン
音を聴いてみたいものです❗
多くのレストランがお休みの中、なんとか開いている店で夕食をとることができました お店は大混雑!
ピレネーからの雪解け水で水量は豊富です

Oloron-Sainte-Marie(オロロン・サント・マリー)→ Sarrance(サランス)6/11(火) 

24.3km、35,737歩
(累計 673.0km、989,745歩)

 今日の宿では会いたかった方と神父さんが偶然に会わせてくれました🤗
 また、5回目のカミーノで初めてのノーアルコール・デイ😅宿の食事ではワインがありませんでした❗
 今まで教会等付属の宿で食事が出たときには必ずワインが出ていたのですけどね😅
ミサでは聖杯に赤ワインを注ぐのですけど、ここでは水でした その時はこういうやり方もあるのかな?程度に考えていたのですけど、夕食にも水だけ!アルコールを断つというのが神父さんのポリシーかな?

朝食を取りにBarへ、「クロワッサンはパン屋で買ってここで食べればいいから」と言われそのようにしました
川の勢いは激しく、大雨が降ったら危ないような感じ
近代的なデザインのサンティアゴ
高台から見たOloron-Saint-Marieの街
ピレネーへの出発点にもなっているのかな?
広島湾岸トレイル草刈隊・若手班出番ですよ🎵
標識には距離と合わせて所要時間も書かれている
この村には迷子のワンコ・ニャンコの捜索依頼張り紙が多かったです😅ペットが神隠しに会いやすい村でしょうか?
重機での草刈、通った後は凄くきれいです
狭い道には入れないですけど😅
移動中の牛が車を止めています
牧羊(牧牛?)犬がいるのですが役に立っていません 他の犬に気を取られて、仕事に身が入っていない❗
きっちりと隙間無く積み上げられた薪
これでは乾燥しにくいと思うのですが?
チヤリダーの中の「坂バカ」が喜びそうな急坂自転車ロード、13%の坂ということは100mで13m登るということ 漕げません!押して登るしか出来ない😅
扉もホタテ貝デザイン😀
この日の宿
Accueil Pèlerin Communauté des Prémontrés
受付開始1時間前でしたが、ドアを開けてくれました😀雨も降っていたので助かります🤗
宿は修道院付属のものです 中庭に面した廻廊にはドアが沢山あってどれが宿に続くドアか分からなくなります😅
夕方のミサが終わった後に、神父さんが「これからこの近くに住んでいる日本人を呼ぶね」とおっしゃる ひょっとしたらミホさんかな?と思っていたら電話をかけて私に代わってくれて話すと、ミホさん!
昨年銀の道で出会った秋田の韋駄天小泉さんから会ったらどうですか?とアルルの道の途中でメールで教えてくれた方❕
会うのが楽しみ🤗
ミホさんです
翌日の昼食用のお握りを作って駆けつけてくれました 
小泉さんから教えてもらった住所から今は引っ越ししているとのこと、訪ねていっても会えないところでした 神父さんに感謝🙏
現在、育児放棄された赤ちゃんを引き受けて、里親を申し出てこられた方へその希望を叶えるという活動をされているそうです 今日は里親希望の方と赤ちゃん(5ヶ月)の初顔合わせという大事な日で、貴重な時間を割いて来てくださいました 
もっと長い時間話したかったけど、こんなに素晴らしい方がフランスで活躍されていることに嬉しくなりました いつまでも元気で幸せでいてください🤗

Sarrance(サランス)→ Borce(ボルス)6/12(水) 

25.2km、37,083歩
(累計 698.2km、1,026,828歩)

 今日はピレネーの手前Borceまで 午前中はミホさんからいただいたお握りをお昼に食べられることを楽しみに歩き、午後はそのお握りのパワーで歩きました 
 素晴らしい天候と景色の中を気持ちよく歩けた1日‼️

Sarranceを出発します 今日は快晴、明日のソンポルト峠越えもいい天気でいてほしい
水も山も透き通っている❗
廃線後の陸橋
危ない箇所は、ワイヤーロープと頑丈な止め金具でしっかり対策されていて、これを持って歩きます❗
右下に落ちるともうダメです 下手をすると誰も気付いてくれません😅
Robertは足が早くてすぐに置いていかれますけど、ビッグレストも多くて、結局は同じような時間に到着です
色々な景観があります
ピレネーの山々がよく見えます
高校生のような男女がラグビーを楽しんでいます 
タッチタックルでするのかな?と思っていたらしっかりタックルしていました!そんなにハードでは無いですけれど
ここのカーブミラーは機能しています
Bedous町役場に掲出されていた鉄道開設時の写真
当時は大変意義のあることで、みんな全力で取り組んでいた様子が伝わります 
この鉄道も現在は廃線になっています 
右下は使わせていただいた公衆トイレ
町のチーズ屋のおばさん
写真を撮らせてとお願いしたら、ダメダメと言ってたけれどちゃんとポーズをとってくれました😀
こういう道もたまにあります
現代芸術?突然現れました!
Accousの村からピレネー
反対側の風景
凄くきれいです
この村でミホさんにいただいたお握りを食べました 梅干しと昆布!梅干しを作るのも大変で、フランスにはこの種類の梅が無く日本に帰ったときに持ってくるそうです そんな貴重なものを・・・ごちそうさまでした 
食べていると、通りがかりの村の人がにっこりと「ボナぺティ」と言ってくれました😀
洞窟の中から水が流れ出ている❗
左側はそのまま通れます😅
折り鶴のような花
羊の大移動
この道路は幹線道路で大型トラックも沢山走っています 
飼い主さんの指示のもと、羊は一所懸命走って無事に次の牧草地にたどり着いていました😀
野生の熊が減ったので、フランス政府が熊をヘリコプターで ピレネーに運び放ったというニュースを出国前の日本の新聞で見ました 会いたくなーい‼️
今日の宿
Gîte communal de Borce
宿泊者は私とブラジルからの男性だけでした
今日の宿を管理しているバーのお兄さん
漫才師の「笑い飯」を思い出してしまいました😀
アルベルゲの近くにあった公衆トイレ
試しに水を流してみると、確かに足を置く場所が水浸しになっていました
青が凄い❗
この日の夕食
Borceの村では食事ができる場所が無かったので、Etsautのレストランへ
メニューを見ても分からないので、英語の分かる彼女にベジタブルサラダ・ビーフとお願いすると、希望のものが出てきました🤗
明日も天気がよさそう

Borce(ボルス)→ [SPAIN]【Camino Aragonés】Canfranc-Estación(カンフランク・エスタシオン)6/13(木) 

29.1km、42,794歩
(累計 727.3km、1,069,622歩)

 今日はソンポルト峠を越えてスペインに入りました ピレネーのフランス側は樹木が多く道も濡れていますが、スペイン側は木陰が少なく道は乾燥し石がゴロゴロしています 
 物価はスペインが相当安くカフェオレがフランスでは2.5€だったのが、1.5€で飲めます🎵
 フランスで2€のことを「ドゥゾホー(と聞こえてします!)」と言っていたのをもう聞けないのが少し寂しい😅

宿の朝食に置いてあった名札
綴りが違いますが、ノープロブレム
教会の7時の鐘に送られて出発
前日ここを通ったRobertから「車道(正規ルート)は狭く危険なので、廃線跡を歩くのがいいよ」とのメッセージをもらっていたのでそちらを歩きます🎵
トンネルがいくつかあります 
出口があるのだろうか?という不安感を振り払いながら真っ暗なトンネル内を歩きます 
ここまで約1km歩いてきて、やっと出口の明かりが見えてきました 
右上は私のヘッドランプの明かりです🔦
「トンネルをぬけると鉄橋だった」
廃止された駅とポイント
ポイントレバーは動きませんでした 駅の看板「URDOS」はそのまま残っています
フランス人の道でも見ました モリナセカだったかな?
チーズが2か国語表示😀
霧が晴れてきました☀️
道に小川の水が流れ込んでぬかるみになっているところが沢山あります😅
けものみち⁉️
歩くのに相当難儀しました
最後の登りは、道もきれいで歩きやすかった
見晴らしもよくなってきました
風の谷
ナウシカはいません😅
ソンポルト峠
昔の検問所跡、こういうのは復活して欲しくないですね🎵イギリスさん🤗
峠の看板スペイン側から
スペイン語です
マリア像が高台にあります
スペイン側の風景
ここからはアラゴンの道 
早速モハン登場❗
スペインバージョンの黄色い矢印
反射炉?16世紀に出来たもので、銀や銅等を精錬したもの 日本では19世紀にやっと作りました!
フランスの赤白マークも残っています
コース番号には小数点がついています
鉄道トンネル跡 立派です
カンフランク・エスタシオン
大都市にあるような立派な駅舎、今は使われていません😅
今日の宿
Albergue Turístico Rio Aragon 
入り口が分からなくてウロウロ😅
近くのレストランでメヌーデルディア
ワインもついて12€
牛肉を頼もうとしたのだけど出てきたのはこれ⁉️
エイリアンが自分の尻尾にかぶりついているような魚😅

Canfranc-Estación(カンフランク・エスタシオン)→ Jaca(ハカ)6/14(金) 

 アラゴンの道をJacaまで歩いて、カタランの道を歩くため翌日バルセロナまでバスで移動しました 

25.7km、37,734歩
(累計 753.0km、1,107,356歩)

デザインが独特なダム
Canfranc Puebroの町
鍾乳洞があるということは、この辺りは石灰岩地層?
下から冷たい風が吹き上げてきています
こういう道は退屈なんですけど😅
途中のバルでお昼ご飯
ボカディージョとカフェコンレチェ、スペインです❗
Jaca(ハカ)の城
函館の五稜郭そっくり、というか五稜郭がこれらの様式を取り入れたのですけどね😅
お堀には鹿が放たれています 奈良公園や宮島と違って直接人との接触はありません
今日のアルベルゲ
Albergue de peregrinos de Jaca
コインランドリーで
乾燥が十分で無かったので再度コインを入れたのですが反応無し❗連絡先の電話番号に電話を、何とか話が通じて直ぐにお兄さんが駆けつけてくれました😀
返却口に何度か棒を突っ込むとコインが帰って来て再度投入、無事に動き始めました 
彼はおまけにコインを追加してくれて、その後は彼のスマホのgoogle translatorを使って、スペイン語と日本語のやり取りでひとしきり盛り上がりました 
夕食のレストラン
右下は地元のお酒を上から注いで口で受け止めるというもの 隣のおじさんが見本を見せてくれますが、長年やっている方の技術を直ぐにマスターできるはずも無く失敗した後はおとなしくグラスに注いで飲みました😅
このレストランのトイレ、男女別表示
最初はどちらが男性用か分かりませんでした😅
映画のグレーテスト・ショーマンも思い出したりして・・・
6月15日
JacaからHuescaまでバスで来て11時発のBarcelona行きを待っていると、10時発の運転手さんがこれに乗っても良いよと言ってくれたので一時間早く出発
3日後に歩くカタルーニャの道を逆方向に走りました 木陰の無さと暑そうな雰囲気に気持ちが引き締まります
高速道路での事故現場
トレーラーの運転手席は完全に横を向いていましたが、運転手さんは元気でした😀

Posted by walkingosamu