モサラベの道 コルドバ(Córdoba)からメリダ(Mérida)まで

https://www.editorialbuencamino.com/caminodesantiago/17/camino-mozarabe-desde-granada-cordoba
コルドバ(Córdoba)→セロ・ムリアノ(Cerro Muriano)→ビリャアルタ(Villaharta)→コンプレホ・ミナス・デ・カラトラベーニョ(Complejo Minas de Calatraveño)→タクシー→アルカラセホス(Alcaracejos)→イノホサ・デル・ドゥケ(Hinojosa del Duque)→モンテルビオ・デ・ラ・セレナ(Monterrubio de la Serena)→カストゥエラ(Castuera)→カンパナリオ(Campanario)→ラ・アバ(La Haba)→メデジン(Medellín)→トレフレスネダ(Torrefresneda)→メリダ(Mérida)
コルドバ(Córdoba)→セロ・ムリアノ(Cerro Muriano) 4/26(土)
19.0km(累計 381.3km)
モサラベの道 18日目
モサラベの道の3ステージという感じのコルドバからメリダへの道を歩き始めます
コルドバの街を出て、約10km歩いたところから約400mを一気に登る急な狭い山道になりますが、この日はXX Maratón MTB “Guzmán el Bueno”とい3,000人以上が参加するマウンテンバイクのレースがこの山道で行われていました。ここは巡礼者が歩く道ですし、植物採取する小学生とその親御さんも歩いていました。こんな道で危ないレースなんかして欲しくありません
セロ・ムリアノには軍の基地があって、駐屯している軍人に面会するために家族の方が泊りがけでくるため宿の事前予約が必要ということでしたが、予約できる宿への連絡方法は電話のみ。スペイン語で電話予約をする能力なんかとてもありません。馴染みの広島のスペインバル・コルドベッサのKさんに予約してもらって何とか泊まることが出来ました


小さな路地なので気が付かずこの先まで行き過ぎて引き返してきました


大きく迂回







少し時間が早い(11時)のですが、この先レストラン等が無いのでここで昼食

ここでは材料が別々に出てきました €5


後ろから大勢やってくるのでゆっくり歩けません
中には「すみません」と言って抜いていく人もいますが、「オラ・オラ!!!」と大声で威嚇する人も結構います
この道は巡礼者が歩く道で、植物採取の小学生の女の子とその親御さんもあるいていました。こんな道でレースなんかして欲しくありません

Hostal EQUIS
電話でしか予約できないので、日本出発前に広島のスペインバルのKさんに予約してもらいました
従業員(家族のよう)の方とは英語で会話ができました


ありがたいです
セロ・ムリアノ(Cerro Muriano)→ビリャアルタ(Villaharta) 4/27(日)
20.8km(累計 402.1km)
モサラベの道19日目
今日の宿は週末に宿泊する場合、金曜日までに市役所へ電話予約して、宿に着いたら連絡先に電話をして鍵を開けてもらうという難易度が高いもの。グラナダで出会ったゆみさんに一連の手配をお願いして無事に泊まれました



地名はEstación de Obejoと鉄道の名残があります



サンティアゴまで969km





炭酸水素鉄を含む水だそうです


Albergue de peregrinos de Villaharta
予約をグラナダのゆきさんにお願いし、到着してからまた市への到着連絡もしてもらいました。お世話になりました
宿泊者は私一人
洗濯機も使わせてもらい、夕食・朝食は近くのパナデリアで買った食材で

ビリャアルタ(Villaharta)→コンプレホ・ミナス・デ・カラトラベーニョ(Complejo Minas de Calatraveño)→タクシー→アルカラセホス(Alcaracejos) 4/28(月)
歩き18.7km(累計 420.8km)
モサラベの道20日目
今日はスペイン大停電に会いました
最初はアルベルゲだけの停電かと思っていました
インターネットもモバイル通信も使えなくなったので何が起こっているのか全然分かりません
コンプレホ・ミナス・デ・カラトラベーニョの宿泊予定していた宿からは停電のために受け入れできないと言われ、翌日歩く予定の次の街までタクシーで行くことになりました
この日はスイスからきたMartaとRenzoの娘・お爺さんのコンビに助けてもらいました
【時系列】
〇13時:山の中の一軒家のアルベルゲ(宿)に到着。門が閉まっているので宿に電話(NTTドコモ経由の国際電話)をすれども無音
〇13時半:おじいさん(Renzo)と一緒に歩いているスイス人のマルタ(Marta)が到着してアルベルゲに電話。「停電で料理もできないし、セキュリティシステムも止まっているので受け入れできない。タクシーを呼んで次の街に行ってくれ」とのこと
〇14時半:様子が改善しないのでマルタがタクシーを呼びタクシーとの待合場所まで歩く
〇15時:タクシー到着
〇16時:Alcaracejosに到着して食事をとるがモバイル通信が使えない
この街にはモバイル通信の環境が無いのかな?と思ってしまう
〇16時半:食後のカフェコンレチェを頼むも、断られる(エスプレッソメーカーが停電のために使えなかったのだと後から納得)
〇17時:アルベルゲに到着。電気は使えないが、シャワーのお湯は出る
この頃にやっと停電やモバイル通信不通はこの辺りだけでなく、スペイン・ポルトガルを含む大規模なものと分かってくる
〇19時:街のお店に買い物に行くと、レジが使えないのでご主人が電卓で計算、もちろん支払いはキャシュのみ
〇そのまま夜は更けて皆就寝
〇深夜2時:部屋の電気は復旧、モバイル通信は未復旧
〇朝8時:モバイル通信復旧。急いで翌日以降約10件の宿泊予約日変更手続きを行って出発







ピックアップ地点まで歩きます
Martaたちが来てくれなかったら、ワンコと一緒に門の前で一晩過ごす可能性がありました(*_*;

エスプレッソカフェは飲めませんでした(これも電気が使えないため)
スマホでネットを使おうと思いましたが、繋がりません。この街にはモバイルネットワークサービスがまだ来ていないのかと思いましたが、停電のせいでした

Albergue municipal Casa del Peregrino
ここでJuanとElvioと再会

電気が来ていません
お店に買い物に行ったのですが、停電でレジが使えないのでご主人が電卓で計算していました

キャンセルを頼みに行ったのですが、誰もいませんでした
アルカラセホス(Alcaracejos)→イノホサ・デル・ドゥケ(Hinojosa del Duque) 4/29(火)
22.7km(累計 443.5km)
モサラベの道21日目
距離は長くなく単調でアップダウンが少ない道が続きます
アルベルゲの鍵は隣にある市役所の受付で受け取りました













みじん切りのハムとトマトソースがそれぞれ出てきて、自分で作ります








Albergue de peregrinos de Hinojosa del Duque
鍵は隣の市役所でもらいました


この二人が居なかったらスペイン停電の時、山の中で一晩過ごすことになったかもしれません



イノホサ・デル・ドゥケ(Hinojosa del Duque)→モンテルビオ・デ・ラ・セレナ(Monterrubio de la Serena) 4/30(水)
32.1km(累計 475.6km)
モサラベの道21日目
朝、鍵を返すことになっている警察署のドアに鍵がかかっていてちょっと困りました
今日はコルドバ→メリダ間で唯一30kmを越えるちょっと距離が長い日、途中に町もバルも無いので昼食は昨日スーパーで買った食料品を途中で食べました
巡礼路は川を渡る(橋は無い)ことになっているのですが、水深が深かったら大変なので車道を利用して迂回しました
アンダルシア州からエクストレマドゥーラ州に入ったころから雨が降ってきて、宿にチェックインした直後からは激しい雨でした

州が変わると道路の舗装状況も変わっています



Hostal Vaticano
電話をかけて鍵を受け取ります
一階にレストランがありますが、営業していませんでした


モンテルビオ・デ・ラ・セレナ(Monterrubio de la Serena)→カストゥエラ(Castuera) 5/01(木)
18.8km(累計 494.4km)
モサラベの道23日目
今日は5月1日(労働者の日)ほとんどの店はお休みなので、ヨーロッパを歩くときに気を付けないといけない日です
宿は予約しているので安心なのですが、宿に併設しているレストランはお客さんで大混雑。街のスーパーマーケットも開いていません











Hotel Los Naranjos
レストランが忙しくて、チェックインに30分以上待たされました




カストゥエラ(Castuera)→カンパナリオ(Campanario) 5/02(金)
24.3km(累計 518.7km)
モサラベの道24日目
今日もアップダウンの少ない一日です
途中には水害の傷跡が残っていて復旧されていない所があったり、使われていない駅舎が散見されましたが線路は使われているようです
午後からは時々雨が降ってきました
泊まった宿も昔の駅舎を利用したものでした



どんどん離れていきます



相当な勢いで岩や水が流れてきたのでしょう

イベント会場に利用されているようです




結構水が押し寄せてくるのでしょう


結構重さがあって危ない


Albergue Turístico La Estación de Campanario
昔の駅舎を利用しているよう

地元の方も沢山こられています


乗客も結構います

駅の鉄条網を越えます

カンパナリオ(Campanario)→ラ・アバ(La Haba) 5/03(土)
19.4km(累計 538.1km)
モサラベの道25日目
今日も基本的には平らな道なのですが、途中平原の中にぽっかりとあらわれるMagacelaの山の急坂を登って降ります。山の方向に進まず迂回することも出来るのですが巡礼路は山を登ることになっているのでそちらに行きました
ラ・アバのアルベルゲは電話でしか予約できなく、到着したら電話で鍵を開けてもらうということだったので、ここもグラナダのゆきさんに連絡してスムーズに泊まることが出来ました


















Albergue de peregrinos de La Haba
電話での予約しかできないので、グラナダのゆきさんに予約してもらいました
設備の良いアルベルゲです
左の建物にあるバルにセルベッサを飲みに行ったのですが、暗い店内におじさんばかりがいて不気味でした

従業員の方は感じが良かったです
ラ・アバ(La Haba)→メデジン(Medellín) 5/04(日)
17.7km(累計 555.8km)
モサラベの道26日目
今日は距離が短くアップダウンも少ない道です。途中のDon Benitoという大きな街で休憩して12時過ぎには目的地に着きました
ここの宿はbooking.comで予約済ですが完全無人チェックインでした。入り口横のマシンで手続きをするのですが人がいないのでちょっと不安でしたがパスポート登録もカード支払いも含めて何とか完了しました
宿にレストランも併設されていますが、今日は日曜日で予約が一杯。街に出かけて他のレストランに行きました。そこも超満員でしたが待たせていただいて何とか食事にありつけました
今日も夕方は大雨です









こんなシステムは初めて





Mesón Hostal La Cabaña
完全に無人受付です



雨どいから下水へ水を流すルートはありません
メデジン(Medellín)→トレフレスネダ(Torrefresneda) 5/05(月)
16.9km(累計 572.7km)
モサラベの道27日目
歴史的な建造物が沢山あるメデジンを出発します
今日も歩いている途中で時々雨が降ってきました
距離は短いのですが、後半は高速道路の端っこを約2.5km歩きました。ここはカミーノ案内のHP(Gronze.com)では「このルートで最も危険な区間の一つを歩かなければなりません。巡礼者たちは命を危険にさらすので、細心の注意が必要です」と表示されていました
トレフレスネダの町の方たちはとてもフレンドリーで居心地がよかったです
Remyも同じ宿にやってきました


朝食は宿代に含まれています






歩道が無くて相当怖い、運転手さん脇見運転はしないで!!
この写真は翌日他の地点で撮ったものですが、車道はこんな感じ、実際に歩いているときはとても写真を撮る余裕はありません

800kmを切りました

Albergue de peregrinos de Torrefresneda
鍵は近くの役場でもらいます
この町のおばさん達は皆陽気でフレンドリーでした


無料です(^^♪

トレフレスネダ(Torrefresneda)→メリダ(Mérida) 5/06(火)
26.7km(累計 599.4km)
モサラベの道28日目
モサラベの道のゴールであるメリダに到着です。28日間約600km、スペイン大規模停電の影響で予定より一日早いゴールです。メリダは2018年に銀の道を歩いた時以来7年ぶりです
スペイン南部を歩いたのですが、予想に反して雨の多い肌寒い日々の連続でした。この雨でオリーブの樹が育ってオリーブオイルがしっかり育って欲しい
メリダで2泊してリスボンまでバスで移動してポルトガルの道を歩きます


昨日同宿だったRemyはバスでメリダまで行くということなので一人で歩きます










Hostal Senero
2018年に銀の道を歩いた時もこの宿に泊まりました









カルフールで購入、ホテルの部屋でいただきます

好きなワインです
2014年は€12.85でしたが、今年(2025年)は€19.65。5割以上の値上がりです(~_~メ)

スペインの郵便局も取扱商品を増やして収益増を図っています

彼は銀の道に向かっていくのでここでお別れ
































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