West Highland Way (2/2)

TyndrumInveroranGlencoe MountainKinlochlevenGlen NevisMt.Ben Nevis→Fort William

West Highland Way前半はこちら(Glasgow→Milngavie→Drymen→Rowardennan→Inerarnan→Tyndrum

Tyndrum(タインドラム)→Inveroran(インヴァローラン)7/18(水)

16.0km、24,598歩
(累計 118.7km、182,651歩)

フクロウの像

線路を越えることもあります
Beinn Dorain(1,076m)
ベイン・ドレイン山と列車
お亡くなりになっていた羊
カミーノ友達のKさんが何年か前にこの辺りを歩いていた時も、亡くなっていた羊がいたそうです この辺りは羊にとって危険地帯?
水が流れた跡が残る岩肌
ケルト模様にも見える
線路内に入ると「£1000」の罰金
具体的に罰金額を書いている標識もよく目にします 日本にも取り入れたらどうかな?(「無断駐車は100万円」なんていうのはありますけど・・・)
Bridge of Orchy駅
Bridge of Orchy
橋の上からの眺めを動画でどうぞ
Loch Tulla(トゥラ湖)
今日泊まるInveroranが見える
高台からの眺望
今日の宿
Inveroran Hotel
到着後はバーでゆっくりビールを何種類かいただきました 
この宿も翌日のランチボックスを作ってくれます 
洗面所の使用中表示板は重たい鉄製、落ちると大きな音がします

この宿でスイス在住の日本人女性お二人に会いしました TamikoさんとSanaeさん、夕食をご一緒に

Inveroran(インヴァローラン)→Glencoe Mountain(グレンコー・マウンテン)7/19(木)

14.3km、21,952歩
(累計 133.0km、204,603歩)

家族でハイキング、ママは歩かないみたいです
川の近くでキャンプをしている人達がいました ミッジよけの防虫ネットを頭からかぶっている人が何人かいました
軍事的にも大事な道だったようです
草原の向こうになだらかな山々

google画像検索で調べると、スコットランドではブルーベルといわれている花のよう
Tamikoさん、Sanaeさんと
視界が良すぎて、用を足せるところがどこにもない(T_T)
今日の宿
Glencoe mountain resort
冬はスキー、夏はマウンテンバイク等と色々なアクティビティができるようです WHWのルートは後ろの山には登りません
泊まるのは駐車場の横にある Micro lodge
駐車場にはキャンピングカーが沢山停まっています
3~4人で泊まることが出来そう
シャワーは別棟(大きなコンテナ)にあります
本館で食事をとります

Glencoe Mountain(グレンコー・マウンテン)Kinlochleven(キンロックリーバン)7/20(金) 

19.4km、29,852歩
(累計 152.4km、234,455歩)

雲が低く垂れこめている中を出発
この山に向かって歩く
Kings House
ここに泊まりたかったのですが、リニューアル工事中でかないませんでした
「悪魔の階段(Devil’s Staircase)」を登っていますが、そんなに急な坂ではありません
更に登っていきます 観光客も歩いている
峠近くにあったケルン
峠を越えると、沢山の滝が現れます
水を集めて結構勢いのある流れ
豊富な水を活用した水力発電所による電力を利用した、アルミニュウム精錬工場があったようでしたが、今は閉鎖されていました

木を植えているのですが、鹿?の被害にあわないよう管に守られている
ここでは木彫りのでかい鱒
飛び込みのアクティビティを楽しんでいる
トヨタ「AYGO」・・・I GO!?
プジョー・シトロエンと共同開発した車のようです 日本では売られていません
今日の宿
Tailrace Inn

Kinlochleven(キンロックリーバン)→Glen Nevis(グレン・ネヴィス)7/21(土)

24.3km、37,350歩
(累計 176.7km、271,805歩)

Kinlochleven
民家の庭はおとぎの国
郵便ポストが生け垣に埋もれている
郵便ポストの色は日本と同じ赤!というより日本がイギリスを参考に赤色にしたようです
Kinlochlevenの街を後ろに
リーブン湖方面
Tigh-na-sleubhaichという場所
色違いの羊(ヤギ?)
明日登るMt.Ben Nevisが見えてきた

ヘリコプターが長い間グルグル回っている 山で事故でもあったのだろうか?
山頂付近は雲に覆われている、明日晴れてくれればいいのだけど
WHWから外れてGlen Nevisへ
Glen Nevisの村に降りてきました

今日の宿
Glen Nevis YH
近代的で清潔なユースホステル
食事はGlen Nevis Restaurant & Barで
この店は大繁盛でした
全部で£29.7(¥4,500)

Glen Nevis(グレン・ネヴィス)→Mt.Ben Nevis(ベン・ネヴィス山)Glen NevisFort William(フォート・ウィリアム)7/22(日)

29.9km、45,968歩
(累計 206.6km、317,773歩)

 ブリテン諸島(含むアイルランド島)で一番高いMt. Ben Nevisに登ります 高いといっても標高は1,344m(富士山は3,776m)なので日帰りで行けます 不要な荷物を宿に預かってもらって出発、頂上付近は悪天候でしたが、登っている人は多くワンコ(柴犬!等)も一緒に登っていました 
 下山した後はユースホステルに戻って荷物を引き取り、WHWのゴールであるFort Williamに向かいます 

YHの朝食、おいしいです
天気が悪そうなので、レインジャケットを着て出発
Ben Nevisの登山道地図
右下のYouth Hostel Bridgeを渡ります
ユースホステル前の登山口から登り始めます 山の方向は雲がかかっている
Visitor Centerからの登山道と合流
標高約200m地点からGlen Nevisの村を見下ろす
視野は良くない
目印になるケルンも時々あります
万年雪があります
ここは危ない
頂上
雨が横殴りに降っています 岩の影でランチをとって下山
麓にあるドネーションボックス
WHWのゴール地点
The Original End of The West Highland Wayとかかれています
もう一つのゴール地点
前のゴール標識から1.5km先にあります
Fort William駅にいた夜行列車
Caledoniana Sleeper、ロンドンまで12時間で行きます
夕食は、レストラン Cobbs at Nevisport
OBAN14年
約50km南のOBANで作られているHighland Whisky

 約200km歩いたWest Highland Wayもスコットランドも今日で終わり、明日はリバプールに向かいます 

Posted by walkingosamu