リバプール (Liverpool)

 ビートルズに浸りたくてリバプールに向かいます キャヴァーン・クラブでビートルズの曲を歌い、ビートルズ・ウォーキングツアーでゆかりの土地を歩いて回りました 
 スコットランドや北アイルランドで入手したポンド紙幣が使えないという目にもあいました イギリスの紙幣制度はどうなっているのだ!

 イギリスの中央銀行はイングランド銀行ですけど、北アイルランド・スコットランドの複数の銀行がポンド紙幣を発行している 
 これは全部ポンド紙幣、発行銀行は上からスコットランド・ロイヤル銀行、北アイルランド・アルスター銀行、北アイルランド・アイルランド銀行、イングランド銀行 
 全て全国で通用できるとのことですが、リバプールで昼食をとった時にはイングランド銀行以外の紙幣は受け付けてもらえなかった!!
ビートルズウォーキングツアーのガイドをしてくれた方が、銀行の自分の口座を使って、私が持っているスコットランド・北アイルランドの紙幣をイングランド銀行紙幣に交換してくれました ありがとうございました 
イングランド銀行の紙幣も新しいものに変わると、旧紙幣は一年もたたないうちに使えなくなるようです 日本とは大違い!両替したポンド紙幣はイギリスにいる間に使い切らないといけません 

Fort William(フォート・ウィリアム)→Glasgow(グラスゴー)→Liverpool(リバプール)7/23(月)

Fort William駅
07:44のSCOTRAILでGlasgow
Queen Street駅まで約3時間
Glasgow Queen Street駅からCentral駅まで歩いて移動
Glasgow Central駅
Virgin Trains12:00発に乗車、指定席に行くと人が座っている 自分の席だというと、周りの人も一緒に何だかんだと言ってきて席を譲らないので適当に空いている席に座る
この電車は冷房が壊れていて車掌さんがみんなにミネラルウォーターを配っている イギリスの鉄道大丈夫??
PrestonでNorthern Railに乗り換え
乗り換え時間は14分しかないのだけど、なかなか乗り継ぐ電車が見つかりませんでした 
乗った車両はローカル線で、停車中はトイレの水を流せない ということは走っている間は???
ワンコも普通に乗っています 車掌さんとも顔なじみ
この電車は「Ormskirk」までのよう
Ormskirkで再び乗り換え
ローカル線なので乗り換えが多い
ここに二泊
YHA Liverpool Central
泊まった時は、Euro Hostel Liverpoolという名前で、その後変更になったようです
Cavern Club

 ビートルズが結成初期に演奏していたキャヴァーン・クラブ、二晩続けてここに通いました 階段を下りていく地下のホールは天井が低く、大音響でビートルズの曲が生演奏されている お客は世界中から集まっている同世代(1950年前後生まれ)の人々、みんなステージ上の歌手と一緒に歌って踊っています 
 ウィークデーは入場料不要でした バーでビール(これは有料)を頼んで楽しい時間を過ごします 

1962年のポスター
この時期のドラムスはリンゴ・スターでなくピート
表にいるガードマン?はロシアンマフィアのような雰囲気(*_*;
The Beatles Walking Tour 7/24(火)

 リバプール港の近くにあるビートルズ像を出発し、リバプール博物館・街中のゆかりの場所を歩き昼食をとった後、路線バスでジョンとポールが生まれた地域に向かいます 全部で約6時間のウォーキングツアー

ビートルズ像の前を10時出発
ジョンの右手小指は皆が触ってピカピカ
リバプール博物館はジョンとヨーコの展示をしている
二人のメガネ
ヨーコのWish Tree
短冊に願いを書いて括り付けます、七夕に似ている
エリナー・リグビー像
『♪エリナー・リグビー♪』アルバム「リボルバー」収録
聖バルナバス教会
ポールが小さいころ聖歌隊に出ていたらしい
ペニー通り
『♪ペニーレイン♪』アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」収録
「ペニーレイン」の歌詞で登場する散髪屋さん

アメリカCBSでJames Corden(ジェームズ・コーデン)が司会を務める『Carpool Karaoke』という番組で、ポールと一緒にこの散髪屋さんを訪問しています その画像はこちら、近所を歩いている様子も出ています

番組中、この散髪屋さんが出るのは3分50秒から、それ以外もポールが若いころ生活していたご近所が写っています
ジョンが5歳から23歳まで過ごしたミミ伯母さんの家
ナショナルトラストになっている
ストロベリー・フィールズ
『♪ストロベリー・フィールズ・フォーエバー♪』アルバム「マジカル・ミステリー・ツアー」収録
夕食はこちらで
Wreckfish
オープンキッチンの爽やかなお店
全部で£34、おいしくリーズナブルな価格でした

Posted by walkingosamu