West Highland Way (1/2)

GlasgowMilngavie→DrymenRowardennanInerarnanTyndrum:これ以降はこちら(Inveroran→Glencoe Mountain→Kinlochleven→Glen Nevis→Mt.Ben Nevis→Fort William)

◎ガイドブック

軽量化のためAmazonのKindle版をスマホにダウンロード
「THE WEST HIGHLAND WAY」
by Terry Marsh
ISBN 978 1 85284 857 6

本文の一部(文字サイズは自由に変えられます)

Glasgow(グラスゴー)→電車→Milngavie(ムルガイ)→Drymen(ドライメン)7/14(土)

21.9km、33,705歩

 スペインカディスから出発した2018年の歩きで最後のルート 
 スコットランドのWest Highland Way(以下WHW)を歩きます 約200km9日間のコース、アイルランドのKerry Wayで出会ったドイツ人の女の子が「Kerry Wayより楽だよ」と言っていたけど、どうでしょう?とりあえず1日の距離は短いです😅

WHW出発点のMilngavie駅
Milngavieと書いて「ムルガイ」と読みます⁉️どこからその読み方に❗スコットランド語の発音も難しい(T_T)
これが電車チケット
グラスゴー・セントラル駅から30分弱(£3.5)、
このトンネルを通って街中に
沢山の標識
WHWは左の一番下。この後もこの標識に導かれて🚶
この地図の下から上まで歩きます
公衆トイレの案内もあります
出発前にトイレをすましておきましょう
これがWHWスタート地点標識
ゲートを潜ってスタート
WHWの道標
ポイントには立っていて、道を間違えることはほとんど無いです😀
この辺りはまだ市民の散歩道
何かのモニュメント?
無骨だけど実用本意の水呑場
写真を撮らせて、と言うと更に大きく漕いでくれました 歩いている女の子のグループの一人が道端のブランコで遊んでいます👏
エクステリア会社の事務所です
ウキウキするような色使い
テコの原理を利用した、機能的で力も要らない近代的?タイプの放牧地ゲート
スコットランドはほとんどこれです🤗
遠くにウイスキーのディストラリィーが見えたので、コースを外れて立ち寄り🥃
工場見学ツアーには時間がないので参加できませんが、ショップで重くない小瓶GRENGOYNE18 50ccを購入 バーの無いユースホステルに泊まったときにいただきました😀
ところで、この辺りの工場見学ツアーは全部有料です(アイルランドのギネスも) 宣伝してお金も取る?
こちらでは、この花が沢山咲いています 人の背丈ほどあります 
なかなかアップで撮れません😅スマホの限界?
青空市場
一日に一ヶ所のペースで見かけます
今日の宿
Kip in the Kirk Bunkroom
到着すると紅茶とスコーンを出してくれた家庭的な宿です
疲れたときの甘いミルクティは美味しいですね
夕食を取りに行ったレストランバーでビールの味見
Soup of the Day はどこも美味しい😋
マレーシア風ラムの何とかという料理です
スパイスも効いて結構良かったです☀️
リオハワインハーフボトル込みの全部で£41!物価は高いです!!

Drymen(ドライメン)→Rowardennan(ロワーデナン)7/15(日) 

28.4km、43,689歩
(累計 50.3km、77,394歩)

 今日は雨😓たまにはそういう日もあるでしょう 山を越えた後は、Loch Lomondという湖の東岸を北に向かって歩く

雨の中出発
今日のHonesty Box
自然に倒れたのかな?
歩いていた若者にこれは何?と聞いたら、「Tree!」との返事 それは分かっている😅
少し雲が切れて湖が見えてきた
山を登って行きます といっても300m位のもの
ワンコも大切にするけど、羊もね🐑
この辺りはピクニックエリアになっているので、老若男女が沢山います 
ヨーロッパでは雨に濡れてもあまり気にしない人が多いような気がします 
Loch Lomond
動画もどうぞ
雰囲気のある林で、多くの人が写真を撮っています
湖の中の島、宍道湖の嫁が島とは趣が違います(*_*;
標識が導いてくれる
スマホでのドアップはこの程度が限界😓
今日の宿
Rowardennan Lodge YH
洒落た色使いです 
ここのスタッフは若い女性(見た目は高校生位) が中心で大人の姿が見当たらない 育成の一環かな?
夕食、次の日の朝食・弁当付きダブルルームのシングルユースで£83.5
夕食のスープ
ピリピリパスタ
あまり辛くなかったです😅
ここのYHではビールも売っていたのでそれを飲んだ後、昨日買ったウイスキーもいただきます🥃50ccなのであっという間に無くなる😓

Rowardennan(ロワーデナン)→Inverarnan(インバーアーナン)7/16(月)

29.6km、45,601歩
(累計 79.9km、122,995歩)

 今日は南北に細長いLoch Lomond(ローモンド湖)の東岸をひたすら北上する 氷河に削られた結果、山から湖へは急な坂になっており沢山の滝が流れている 湖岸の道は岩がゴロゴロしていて歩きにくいことこの上ない😅

ユースホステルの前には出発前の若者たち
ユースホステル本来の対象者である若者が利用してくれているとホッとします
雨もあがって歩きやすい
家族と歩いていたワンコ
木片を投げて欲しそうにしていたので、何回も相手をしてあげました
沢山の滝が道沿いにあります
木の中から声が聞こえてきそう
手間もコストもかかっていそうな歩道
暗くなったり・・・
明るくなったり・・・
ゴルフ場の茶店のようなカフェ
温かいミルクティが美味しいです☕
コーヒーはメニューで「インスタント・コーヒー」と書かれていました 正直さに座布団一枚😀
6月は28度越えの日が続いてきつかったとのこと 
アイルランドでは27度以上で高温注意報(日本は35度、基準がずいぶん違います)
カフェの中に貼ってあった地図
日本の一本目を広島に刺してきました
Inversnaidの滝
岩場を歩きます これから約四時間はずっと岩場歩き、スピードがガクンと落ちます😅
対岸を列車が走っている
WHWをゴールした後はこの線を通ってグラスゴーに帰ります🚃
この辺りでYHで作ってくれたボックスランチと食べたのですが、小さい虫がいっぱいまとわりついて痛い!悪名高いミッジとは違うようですが?
ハイランドクロガエル?
大正池?
避難小屋
中はきれいに整備されています
避難小屋を管理する団体があるようです
ハイランドキイロカエル?
今日の宿
the Drovers Inn
古い作りのホテルで、翌日会った日本人女性は幽霊が出るという噂があるので他の宿に泊まったと言っていました 
スタッフは感じがよく快適に過ごせました😀
翌日の弁当(サンドウィッチ)も頼めました
今日のスープ
エビフライ🍤日本のとはちょっと違います

Inverarnan(インバーアーナン)→Tyndrum(タインドラム)7/17(火)

22.8km、35,058歩
(累計 102.7km、158,053歩)

今日も滝の音が何回も聞こえてきます
列車の音も聞こえてきます
鉄道をくぐる歩行者用トンネルは色んな形がありますが、みんな天井が低い(*_*;
石造りの鉄道橋
今日の青空市場
寒いので立ち止まりません
苔だらけの倒木
Crianlarich Hills
古墳のような丘がいくつかある
The Lochan of the Lost Sword
失われた刀の伝説がある湖
昔の鉛精錬所跡
このあたりで鉛が取れたのでしょう ということは昔は鉛害も発生していたのでは?
Tyndrumには二つの路線が走っていて、こちらの駅はObanへの路線
Tyndrum Inn
この3か月半で最低の宿
女主人もバーの人も、英語が堪能でないお客に対して大変失礼な態度をとるひどい宿
ギネスの缶ビールの中にはピンポンのようなものが入っていて、滑らかな泡を作っているようです
マダニに刺された時に除去するグッズ
売店で沢山売っていました それだけ需要があるということで、買っておきました
上にあるのはミッジよけスプレー、これはグラスゴーで買っておきました
ミッジは小さいハエで、群れのようにやってきて噛みます ミッジが入るので窓は開けないようにとの注意書きをしている宿が沢山あります

Posted by walkingosamu