アストゥリアス州 (Asturias)
ヴィリャヴィシオサ(Villaviciosa)→オビエド(Oviedo)→グランダス・デ・サリメ(Grandas de Salime)
Santiago de Compostela → Villaviciosa → Vega de Sariego → Oviedo(オビエド) → San Juan de Villapañada → Salas → Tineo → Pola de Allande → La Mesa → Grandas de Salime
Santiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)→Villaviciosa(ビリャビシオサ)
7/8(水)
今日はバス移動日
Gijón(ヒホン)経由でプリミティボの道の出発点Villaviciosa(ビリャビシオサ)までバスで移動します
カルロタさんにお世話になってヒホン到着
バスはコルーニャを通って、リバデオで停車 停車の前に何やらスペイン語でアナウンスがあったのだけど、内容が分かりません 隣に座っていた女の子が英語で15分の休憩だと教えてくれた バスから降りてトイレとボカディージョ
バスに戻って隣の子(カルロタ)と色々話ができました 彼女はバイアスで夏を過ごしてオビエド近くのSieroに帰るところらしい 彼女の身内がサン・セバスティアンでスペイン最初のキーウィ栽培を始めたとのこと キーウィは中国原産でニュージーランド経由で世界に広がったということも教えてもらった
オビエドに着く前のスペイン語アナウンスも何を言っているのかとんと分かりません
彼女がこのバスにこのまま乗っていればヒホンに着くと教えてくれた バスの乗客は(カルロタも)ほとんどオビエドで降りてしまったので、教えてもらっていなかったら不安を感じるところでした
シードラをおごってもらった
前回シードラを飲んだBarに来てグラスでオーダーすると、ボトルでしか売っていないと言われた 前は、グラスで売ってくれたのにどうしたのか?
一本飲むのはちょっと無理だなと思っていると、カウンターの隣にいた夫婦が一杯どうぞとおごってくれた ごちそうさまでした
Villaviciosa(ビリャビシオサ)→ Vega de Sariego(ベガ・デ・サリエゴ)
7/9(木)
17.1km、24,459歩
(累計:北の道を含む 959.8km、1,371,150歩)
カルロスとぺテール
アルベルゲ二階のテラスでカルロス(マドリッド)とPeter(スロバキア)とワインを飲む
カルロスは現在無職のよう、スペインの失業率は高いようだけどどうやって暮らしているのだろうか ペテールはコンピュータ関係の仕事らしい
プリミティボの道は宿が少なく同じペースで歩く人が多いので、この二人とは最後のサンティアゴまでほとんど同じ町(宿)に泊まりながら進みました
Vega de Sariego(ベガ・デ・サリエゴ)→ Oviedo(オビエド)
7/10(金)
30.3km、43,223歩
(累計 990.1km、1,414,373歩)
Oviedo(オビエド)→ San Juan de Villapañada(サン・ホアン・デ・ビリャパナーダ)
7/11(土)
35.0km、49,991歩
(累計 1,025.1km、1,464,364歩)
スモモをいただきました
17時10分前にオスピタレイロ(ドミンゴ)さんがやってきて、順番に受付をしてくれた この近くにはバルもお店もないので途中のGradoの街のスーパーで買ってきたワインとハムで軽い夕食
スモモはドミンゴさんからの差し入れ
ここでは庭で沢山の巡礼者仲間と話がはずみました
San Juan de Villapañada(サン・ホアン・デ・ビリャパナーダ)→ Salas(サラス) 7/12(日)
23.1km、33,033歩
(累計 1,048.2km、1,497,397歩)
Salas(サラス)→ Tineo(ティネオ) 7/13(月)
24.8km、35,414歩
(累計 1,073.0km、1,532,811歩)
Tineo(ティネオ)→ Pola de Allande(ポラ・デ・アリャンデ) 7/14(火)
31.6km、45,198歩
(累計 1,104.6km、1,578,009歩)
アルベルゲの受付は21時
オスピタレイロさんが来て受付をしてくれったのは21時 夜到着した若者が、ベッドの上段に飛び乗る・激しい寝がえり ベッドが揺れるわ軋むわ・・・ (~_~メ)
Pola de Allande(ポラ・デ・アリャンデ)→ La Mesa(ラ・メサ)
7/15(水)
27.8km、39,688歩
(累計 1,132.4km、1,617,697歩)
アルベルゲの中に入るまで色々ありました
鍵がかかっていて、電話をするようにとの張り紙がありました スペイン人の巡礼者が来るのを待っていたのだけど、誰も来ないので仕方なく電話をかける
やっぱり相手はスペイン語だけなので何も伝わりません 暫くすったもんだをしたけど諦めて電話を切りました
しばらくすると村から娘さんが自転車に乗って鍵を開けに来てくれました 鍵は玄関近くの目立たない場所に置いてあった 電話では鍵の場所を説明してくれていたみたい
La Mesa(ラ・メサ)→ Grandas de Salime(グランダス・デ・サリメ)7/16(木)
21.1km、30,107歩
(累計 1,153.5km、1,647,804歩)
夜中にアルベルゲで大騒ぎ
PART.1
隣のベッド上段に寝ていた男性が、夜中に突然むせて大きな声で咳払い アルベルゲ中に響くようなボリュームで全然止まらない 皆も起きてしまい、男性が彼に注意をしに行く
その後も咳ばらいが続き、つらいのかな?と思っていたら同時にイビキもかいている??寝ながら咳払いとイビキ・・・それも超大音量
今度は男性と女性が一名ずつ彼のもとに行き、レッドカードということで屋外に連れていく 外で本人が文句を言いまくっていたけど、しばらくすると帰ってきて今度は静かに寝ていた
PART.2
5時半に起きた彼は、ヘッドランプを点けてあちこち照らしまくっている 色んなところを開けたり閉めたり、何かを探しているのだろうか?それにしてもウルサイ!!
PART.3
6時45分ごろ突然スマホから「アメリカ騎兵隊突撃ラッパ」の音が部屋に響き渡る またあの彼だ!おまけに起きているのにスヌーズ機能で二度もラッパが
もうどうしようもありません(;一_一)
ASTURIAS州の騒々しい最後の夜を過ごして、またGALICIA州へ
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