ル・ピュイの道 ナスビナル(Nasbinals) →コンク (Conques) →フィジャック (Figeac)

Nasbinals→Saint-Chely-dAubrac→Saint-Côme-d’Olt→Estaing→Espeyrac→コンク(Conques)→Decazeville→フィジャック(Figeac)
Nasbinals(ナスビナル)→ Saint-Chely-d’Aubrac(サン・シェリー・ドブラック)4/23(日)
17.3km(累計 138.5km)
ルピュイの道6日目
今日は17kmとちょっと短め今日も午後から雨降り、標高も1,000m台と高いこともあって、毎日こんな天気が続くのでしょうか
夜中には同室の女性の大声の悲鳴でびっくりさせられました😂
寝言を言うとは聞いていましたが、想像を超えるものでした!映画とかでは悲鳴を聞いたことはありますが、生の悲鳴は初めて
以前に何かあったのでしょうか?
本人はその後も普通に眠っていました😅



Google Lens調べ



広島湾岸トレイル倶楽部草刈り隊の出番かな?


色んな種類があります



ガスで見通しが悪い時に、左の斜面に落ちないように取り付けているのでしょうか?



Gîte d’étape communal Chez Fanny et Jérémy
公営ですが親切な若いカップルが運営してくれています
洗濯をお願いしたのですが、私は三日分で少し多く申し訳なかったです


同室の女性が寝言を言うと事前に聞いていたのですが、その寝言というのが
「すごい大声での悲鳴!!」
相当驚かされました、何か以前に事件にあったのでしょうか?
Saint-Chely-d’Aubrac(サン・シェリー・ドブラック)→ Saint-Côme-d’Olt(サン・コーム・ドルト)4/24(月)
16.9km(累計 155.4km)
ルピュイの道7日目
今日も16.9kmと短め
前日ジット(宿)のカップルに頼んでいた洗濯物はしっかり乾かしていただいたものを、朝7時に受け取りました。助かる〜
前半は小雨の中を歩きますが、景色は素晴らしい後半は雨は上がりましたが、ぬかるみや石がゴロゴロする歩きにくい道
Saint-Côme-d’Oltは、フランスの最も美しい村の1つで村の様子も楽しみ















Saint-Côme-d’Oltは、フランスの最も美しい村の1つでもあります

チェックインタイムまで、一時間半待ちます。その間、バーでビール











左手前はパパ・パトリックとレア、右手前はポリーヌ、同室になったファミリーです
Saint-Côme-d’Olt(サン・コーム・ドルト)→ Estaing(エスタン)4/25(火)
21.9km(累計 177.3km)
ルピュイの道8日目
今日のコースはコース自体が世界遺産に認定されていて少し楽しみ
Estaingもフランスの最も美しい村の1つ

柱頭の彫刻の中には、アレキサンダー大王もいました。キリスト以前の話で、キリスト教にも直接の関係は無いと思うのですが、彼の強さはヨーロッパ人にとって特別なものなんでしょう

息子さんは東京豊洲に住んでおられるとか、ご本人は韓国勤務があって福岡等に何回も行ったとか、教会以外の話も沢山されてここで約30分過ごしました












この後でもう一度出会った時に、森永のミルクキャラメルをあげました。
気に入ってくれたかな?












フランスの最も美しい村の1つ


シャワールームの使い方が難しく、水が廊下にまで漏れてしまいました(T_T)

ワンコのバー?




「クイーンですか?」と聞いて見ると、「プリンセスです」との答え、いいなぁ







Estaing(エスタン)→ Espeyrac(エスペラック)4/26(水)
24.3km(累計 201.6km)
ルピュイの道9日目
今日はルピュイの道GR65 (GRとは :grande randonnée 自然遊歩道)と平行しているGR6が景色が良いということで、そちらを歩くことに








左から3人目のルカは自分が覚えている日本語だとして「殺さない」という言葉を披露してくれました



天(神)に向かって叫んでいるよう

赤白の色を入れて欲しかった






Purple toothwort?

夕食はここで作った物を持って帰って宿で食べるシステム
朝食は宿で提供してくれます
取り仕切っているイザベラさんは明るく堂々としていて、肝っ玉母さん風
イザベラさんが、日本で生活した経験があって、日本とフランスを繋げようとしているこの村在住のパスカルさんを電話で呼び出してくれました。パスカルさんとは宿のダイニングでしばらく話が盛り上がりました

Gîte communal d’étape de l’ancienne école d’Espeyrac
宿は村営で昔の小学校を改装したものです




Espeyrac(エスペラック)→ Conques(コンク)4/27(木)
13.1km(累計 214.7km)
ルピュイの道10日目
今日は13kmと短い日、歩きの区切りにする人も多いコンクへ向かいます


シンプルです


4月末のオープンに向けて準備が進んでいます


綺麗な花が沢山供えられています












トイレ、水道、机椅子が設置されています

近くでチェーンソーや木が倒れる音がしています











ここもシンプルです

ハグすると、嬉し過ぎて悶えながら耳を甘噛みしてきました



観光客が多いのですが、この写真には写っていません

今日もレア、ポリーヌ、パトリックと一緒

色々なチーズとデザートのエクレア






ミサには前日Campuacで一緒に昼食をとった神父さんも出席されていました

Conques(コンク)→ Decazeville(ドカズビル)4/28(金)
19.1km(累計 233.8km)
ルピュイの道11日目
コンクで歩き終わる人、歩き始める人。巡礼路上のメンバーが相当変わります。
ここから歩き始める川崎から来られた日本人三人に出会いました。カミーノを何回も歩いている男性と初体験の女性二人。男性はサービス精神旺盛というか自意識過剰というか、色々人に押し付けてきます。宿について、その街には直接メールを送って予約し、待ってくれている宿があるのに「キャンセルしてこの宿に泊まらないと後悔しますよ」と言ってくる。金融詐欺の「これに投資しないと後悔しますよ」というフレーズを思い出します。「あなたは後悔するかもしれませんが、私は後悔しません」と申し上げてお別れしました。スケジュールを聞くと、もう会うこともなさそうで安心です





慌てて逃げていて、途中でひっくり返っていました




この岩が滑りやすい









カフェオレと自家製クッキー、全部で5€


それにしてもそれぞれ足が違うのは何故?









Gîte d’étape Les Volets Bleus


競馬の生中継をテレビで見ながらこの機械で投票しています
Decazeville(ドカズビル)→ Figeac(フィジャック)4/29(土)
30.5km(累計 264.3km)
ルピュイの道12日目
出発時は激しい雨でしたが、30分程度で上がりました。



この街の入り口にあるパン屋さんで昼食のサンドイッチを購入











「犬にリードを」という標識



気を付けねば






明日はロカマドールの道に入ります



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