【ポルトガル】ポルト(Porto)→カミニャ(Caminha)

Porto→Villa do CondeMarinhasViana do CasteloCaminha

Porto(ポルト)→Villa do Conde(ヴィーラ・ド・コンデ)6/04(月) 

24.3km、34,753歩  

 ポルト着(6/03)
 サンティアゴからバスでポルトヘ移動 Via Augustaで知り合ったカンデラのお友達Alvaroが友達とルームシェアしている家にお世話になります ポルトに留学しているスペイン大学生3人で住んでいて「友達の友達は皆友達」という「笑っていいとも」状態 
 ポルト大聖堂に行って出発のセジョもいただき、明日から歩き始めます❗

チケットのバス番号は611だけど、このバスは610❗
全席指定でフル状態でした
こちらがバスチケット
三人でルームシェアしています
食事は各自が自分の物を作って食べるという独立制 
私のはバレンシア出身のAlvaroがパエリヤを作ってくれました これが美味しい‼️
セ大聖堂
セ大聖堂でクレデンシャルに出発地点のセジョ(スタンプ)を押してもらいました
ポルトの街
Alvaro達が住んでいるアパートメント

 いよいよ出発(6/04)
 Alvaroの部屋に寝させてもらい、彼は別室で寝ている 
 昨夜、サヨナラを言いたいから出発の時には携帯に電話をしてくれとメールを送ってきていたので電話をするけど、何回かけても起きてこない❗若いということは良いことですね🎵
 同じ道を私より1週間ほど先行して歩いているOhashiさんのfacebookレポートを参考に、メトロでMercadoまで行ってから歩き始める 
 銀の道等では自分の足音しか聞こえなかったけど、ここでは左側から潮騒の音がいつも聞こえてくる❗
 サンティアゴから歩いてこちらに向かって来る人も案外多く、今日だけで10人ほどとすれ違った 
 ポルトガルでは英語がよく通じると聞いていたけど、そうでもなくカフェ等での支払いに苦労 ポルトガルは4日間しか歩かないので、この調子で何とか過ごしましょう😅

Lapaの教会
スペインとの時差が1時間あります
このメトロ(トラムみたい)でMercadoへ
Mercadoでメトロを降りると、すぐに矢印→
可動式の橋を渡ります
今は船が来ないので通行可😀

レサ川を渡ります
左から湿気を含んだ風が吹いてきます
海岸沿いの教会は、海難事故の慰霊だろうか?
事故が起きないことのお祈りもしているのでしょう
木橋を歩きます
今日の大半はこのタイプの道
分岐点にはちゃんと表示
この先に第二次世界大戦時のUボートが沈んでいるようです
アメリカからのシャロンとアスター
アメリカ人はフランクで良いですね🎵
ローマ人が魚の塩漬けに使っていたタンク
漁師町の家々が派手な色なのは、遠くからや見通しの悪い時に自分達の町がよく分かるためでしょうか?
全部木造の橋
渋いです😄
子供達の野外授業?靴を脱いで砂浜に行っています
このワンコがしばらく先導してくれました 黄色い×印がある方に入っていくので、自分は→印の方向へ歩いていきましたが、ワンコが正解でした🐕
Vila do Condeの街
今日のアルベルゲ 7.5€
Albergue de Santa Clara
スーパーの中は干しダラの匂いが満ちていました
この街にも水道橋がありました
夜の町はデコレーション中
大きなレストランで夕食 14€

Villa do Conde(ヴィーラ・ド・コンデ)→ Marinhas(マリーニャス)6/05(火) 

30.7km、43,850歩
(累計 55.0km、78,603歩)

 今日はほとんど小雨が降りっぱなし😥強い雨にならないだけ良かったとしましょう 
 途中からは石畳?の道 普通なら「趣があって良いですねえ」とか言うのだけど、三時間以上石畳の上を歩くとさすがに足にきます😅

西の雲がどんどん暗くなってくる
灯台が併設されている教会
後ろの塔はモスクを思い浮かべる
帆船をモチーフにした遊具
海賊ゴッコもするのかな?
壁に沢山のアスレージョがありました
これは遭難した船を助けに行く漁師達
海岸に設置されていた公衆トイレ
カディスを出発して52日目で初めて目にする公衆トイレです
コスタルウェイの矢印
道からちょっと外れた所にあるカフェで休憩 カフェの看板に吸い寄せられるように、ペリグリーノが集まってきます☕
今日も木造の桟道を歩きます🚶
所々は砂が侵略してきている
この道を走る自動車は、サスペンションとタイヤの耐久性が要求されますね
途中の教会でセジョ(スタンプ)をいただく 
無人ですが・・・
Faoの街の橋を渡ります
歩道の手摺が低くて、スリル満点‼️歩いているときは、怖くて写真を撮る余裕がありません😅
今日の宿
Albergue de peregrinos de São Miguel
赤十字が運営しています 受付の女性が「自分の名前を日本語で書いて欲しい」と言うので、カタカナで書いてあげました 「帰ってから子供達に見せる」と大喜び❗

Marinhas(マリーニャス)→ Viana do Castelo(ビアナ・デ・カシュテロ)6/06(水)

24.6km、35,073歩
(累計 79.6km、113,676歩)

 今日は雨が上がって気持ちよく歩ける コスタルウェイと言いながらも、今日のコースは海岸を歩く部分はありません😅

7時に出発
ほとんど経度の変わらないスペインと一時間の時差があるので、もう太陽が相当昇っている スペイン時間だともう8時
「この土地を買ってください‼️」という強い気持ちが感じられる大きな布看板



カミーノインフォメーションセンターの壁には、色んな言語で「ブエン・カミーノ」が書かれている 韓国語はありますが日本語はありません😅仕方ないですね、韓国の人の方が相当多いですから
São Pedro教会
コスタルウェイでも、今日は海岸を歩きません😅
Steinbrücke橋
アルベルゲの看板娘
このアルベルゲは今回使っている地図に載ってないのだけど、お客さんはあるのかな?
FCポルトサポーターのおうち
ゴルゴタの丘?
サンティアゴの教会
セジョをいただきました
山道を一人で歩いているときに、このサインが現れると安心します
小さな教会の壁に書かれたイエス像
少し色っぽい!?
教会の塔はこのデザインが多いです
この坂は遠くからも見えていて、急だから通りたくないな❗と思っていたのですが、カミーノのルートでした😥
Viana do Casteloに入るエッフェル橋
あのエッフェルさんの設計だそうですが、下を鉄道が走っているので歩道の場所はやたらに高い、長さも600m以上あって今回の歩きで一番緊張した時間でした😓
火野正平さんは絶対自転車では渡らないでしょうね😅(NHKの「にっぽん縦断こころ旅」を見ている人は分かるかな?)
Viana do Casteloの街
今日の宿
Enjoy Viana Guest House
オーナーは凄くフレンドリーで親切な方でした
食事の後に宿に帰ると、頼んでいた洗濯物が綺麗に畳まれて届いていました😀



宿のオーナーに教えていただいたシーフードレストランで食事
鯛の一種?久し振りの美味しい魚🐟パンも凄く美味しいです😋🍴💕
調理師さんが、賄い料理のイワシを追加でくれました😀
行商のおばさんの所には猫が
そのちょっと後の時間には、ワンコが・・・
懐かしいソ連にこだわっている方がまだおられるようで😅
ショッピングモールに入るには、手前の柱の上についているボタンを押してドアを開けます

Viana do Castelo(ビアナ・デ・カシュテロ) → Caminha(カミニャ) 6/07(木) 

31.5km、45,063歩
(累計 111.1km、158,739歩)

 今日も1日雨🌧️弱くなったり、強くなったりするだけで、全然止みません😅出会う巡礼者達も「ブエン・カミーノ」と声を掛け合う元気もなく、小さな声で「オラ」と言うだけです 写真も少ないので、ワンコのスペインとポルトガルの違いでも書きましょう 
 スペインのワンコは、人が近づいて来ると鳴き始め、家の前を通りすぎると鳴き止む ポルトガルのワンコは人が家の前に来ると鳴き始め、遠ざかると鳴き止む 
 自分が出会った限られたサンプル数での傾向ですので、統計的にはどうかな?

 明日はスペインに入ります 

一番見通しの良い時でこの程度
今日も前半は山道を歩きます
踏切の無い所を渡ります
踏切を渡ることもあります
盆栽風?
2日ぶりに海岸へ出てきました
突然出てきた日本語!空手道場
色々な器具で鍛えているようです
波打ち際から離れていますが、大きな穴の開いた岩です
木材運搬専用車が走っています この前に逆方向へこのタイプの空の貨物列車が走っていました 林業が成り立っているのでしょう
今日の宿
Residencial Galo D’Ouro
受付のお母さんの英語は、ライト・レフトくらいしかしゃべれません😅booking.comで予約していたので、何とかチェックイン
このスーパーマーケットにたどり着くまでなかなかでした😅
街の人に聞いてもポルトガル語しか話せないようで英語が通じない 
中国の方がやっているお店で聞くいてもやはりポルトガル語 方向を指差してくれたので、「謝謝」と言うと今度は中国語で説明 やはり全然分かりません🤷‍♂️
街のレストランで食事
バカラオ(タラ)です 頼んでから20分ほど出てこなかったので、オーダーが通っているのかちょっと心配しましたが、美味しかったです😋🍴💕
ミーニョ川の向こうがスペインです

Posted by walkingosamu