カタルーニャの道(Camino Catalán)、アラゴンの道(Camino Aragonés) ウエスカ(Huesca)→San Juan de la Peña→ハビエル(Javier)、パンプローナ
Huesca(ウエスカ) → Bolea(ボレア) →Sarsamarcuello(サルサマルクエリョ) → Ena(エナ) → San Juan de la Peña(サン・ファン・デ・ラ・ペーニャ)→【Camino Aragonés】 Santa Cilia de Jaca(サンタ・シリア・デ・ハカ) → Artieda(アルティエダ) →
Javier
→ Pamplona(パンプローナ)
Huesca(ウエスカ)→Bolea(ボレア)6/28(金)
24.6km、36,122歩 (累計 277.3km、407,742歩)
Chimillas 珍しい球状の尖塔
Castillo de Anzano
固められた麦ワラを集めています 機械が器用に荷台に積む
こちらは麦ワラを集めて固めています 金魚のフンのように後ろへ落とす 画像が小さくてすみません
この日泊まる村(Bolea)も山の上
高温のためスマホのカメラが不調? 40℃を越えています 屋外を歩いている人はほとんどいません
アルベルゲにあったレストラン(Casa Rufino)の案内を見て食事に向かいます 道路上には誰もいないのに、お店の中は地元の方で大繁盛でした
Menu Pererino 11€ メインはラムのステーキ 翌日はまともなものが食べられないので、しっかり食べます
ここのサクランボはハート型🤗
Bolea(ボレア)→Sarsamarcuello(サルサマルクエリョ)6/29(土)
17.6km、25,911歩 (累計 294.9km、433,653歩)
Sarsamarcuelloはお店もバルも無い村で、自炊をしないといけない😅さらにその村の直前でトレッキングポールが壊れてしまった 去年靴紐を通すループが切れてしまったことに引き続き装備のトラブル!
空は快晴!今日も暑いぞ☀️😵💦
遠くにLoarre城が見えます
ローマ橋ですが、殆ど埋まっています😅
Loarreの街で買い出し 土曜日の朝ですが、開いていたパン屋さん ここでは食料品も売っていて、英語が話せるご主人だったので助かりました 買い物に来ていた地元の方が、「英語が出来る」とご主人を褒めていました
Sarsamarcuelloのアルベルゲ 鍵は開いていたのでそのままお邪魔 オスピタレイロさんは2週間の休暇中との張り紙がありました
トレッキングポール2本の内の1本の先端が、突然抜けてしまいました‼️ これからは、1本だけで歩かないといけない(*_*;
作りすぎたマカロニ ワインも半分しか飲めませんでした😅
Sarsamarcuello(サルサマルクエリョ)→Ena(エナ)6/30(日)
29.3km、43,145歩 (累計 324.2km、476,798歩)
Sarsamarcuelloからは段々山に入っていくので、あの恐ろしい熱風が少し減って、時々涼しい風が吹くこともあります まともな食事が取れない日々が続く中、何とか前に進みます
今日も暑さ対策で4時起き5時スタート
暗い道に、羊の頭蓋骨はあんまり気持ちのよいものではありません😅
お城の遺跡? 西部劇に出てきそう
この辺りで標高1,000mです 景色も相当変わって来ました
「私を見て❗」と言っていたので、写真を撮ってあげました🤗
迫力のある断崖
La Peña Estación 断崖の隙間を通り抜けると、広々とした風景が見えます
一日に三往復(平日は二往復)しかない車両が、ちょうど陸橋の下を通りすぎていきました😀
断崖を反対側から見ると綺麗に人が削ったようにも見えますが、自然に出来たものでしょう
また、登り坂です 恐山の雰囲気、石も積んでいます
まるで日本の山道、足元には枯れた松葉と松ぼっくり
ここも2階にベッドがあるのですが、日当たりが良くとても暑いので、1階の予備マットレスの上に2階から持ってきたマットレスを重ねて寝ることに 夕食は昨日と同様、マカロニにトマトピューレをかけたもの😭ワインは無いので、取って置きのタルモアデューのポケットボトルをチビリチビリ🥃
Ena(エナ)→San Juan de la Peña(サン・ファン・デ・ラ・ペーニャ)→【Camino Aragonés】 Santa Cilia de Jaca(サンタ・シリア・デ・ハカ)7/01(月)
26.7km、39,228歩 (累計 350.9km、516,026歩)
Santa Ciliaでカタランの道は終了、 アラゴンの道に戻って来ました モンセラット修道院から14日間歩きましたが、一人の巡礼者にも出会いませんでした 修道院で一緒に巡礼出発の祝福を受けた他の六人を含め、皆さんどちらへ?
今日も日の出前に出発 街路灯は数機しかなく、その先はヘッドランプの世界です😅 前日に分岐点の確認をしているので、ある程度は大丈夫
アルベルゲで出たゴミは、自分でゴミコンテナに ゴミ袋は買い物の時のレジ袋、持っていて良かったです そういえば家でゴミ出しをしたことが無い🤔
あの山脈の向こうに行きます
Botayaという村 標高の高い不便なところですが家を見ると立派です
理由はこの素晴らしい麦だと思います 麓の麦に比べてしっかりしたものが出来ていました😀
さざれ石と言うのでしょうか?沢山の石が固まって岩になっています
サン・ファン・デ・ラ・ペーニャ修道院(新館)
こちらは元の修道院 巨大な岩の下にあります カタルーニャの道は、モンセラットの岩に始まりこちらの岩で終わります
回廊列柱に刻まれた彫刻は12世紀頃までに作られたものだそうですが、保存状態も良く素晴らしいものでした 間違っているかも知れませんが、左上がアダム、右上が最後の晩餐、左下がカインとアベル、右下は分かりません😅 (右下は後で「ペテロの三度の否認」の場面と教えていただきました😀 )
半地下部分が修道士達の居住エリアかな?
サンタクルス・デ・ラ・セロスの町 ここへ下って来る道は相当な急傾斜でした トレッキングポール1本で、滑らないように慎重に降ります
セロスの町でお昼 三日ぶりに人が作ってくれた料理、三日ぶりのコーラ美味しい😀
再びピレネーが見えてきました この暑さにも残雪が持ちこたえています❗
特徴のある山が多い
この日の宿(Santa Cilia)Albergue de peregrinos de Santa Cilia ここのアルベルゲでは食事の提供があるということでしたが、台所の全面工事中で食事は無し! この町にレストランは無し! 3km離れたレストランに行こうとタクシーを呼ぶが、運転手さんがレストランに電話で確認したところ「今日はお客が少ないのでもう閉めた」とのこと 運転手さんにはせっかく迎えに来てもらったので、チップを渡して帰ってもらった😭
やむ無く近くのバルでボカディージョ😅 昼も夜も同じメニュー‼️ さらにこの町は異常に蠅が多く、昼ここで飲んだカーニャ[右]には蠅が二匹も飛び込む有り様(嫌だから飲み直そうとお代わりを頼むと、このグラスを洗ってここにビールを注いだ❗ここの人は蠅に無関心⁉️)夕方のヴィノ・ティント[左]の時は、グラスに蓋をしながら飲みました😅 「カモ井のリボンハイトリ」(知ってる人はどのくらいいるかな?)をプレゼントしたい❗だけど人が引っ掛かってしまう危険性が多いかな😅
Santa Cilia de Jaca(サンタ・シリア・デ・ハカ)→Artieda(アルティエダ)7/02(火)
29.1km、42,836歩 (累計 380.0km、558,862歩)
ピレネーの向こうから朝日が昇って来ています
プエンタ・ラ・レイナ・デ・ハカの橋 本家のプエンタ・ラ・レイナより相当立派です 建てられた時期が違うのかも?
サンティアゴ・コンポステーラまで799km
この辺りの畑にはイネ科の雑草がびっしりと生えていました 放置すると直ぐにこうなってしまうのでしょう😧
立派な橋がかかっていますが、水が枯れていて下が通れます せっかくですから橋を渡りましょう🎵
今日の目的地Artieda また、登って行かなくてはなりません😅
村の入り口にはドンキホーテのオブジェ?
部屋です 一人で占有
お昼 久しぶりの野菜
夕食‼️ まともなものを食べるのは四日ぶり🙌
「YESA NO」とは近くにYESAダムが出来ることへの反対運動だそうです
Artieda(アルティエダ)→Javier(ハビエル)7/03(水)
29.2km、42,925歩 (累計 409.2km、601,787歩)
アルルからハカまでアルルの道とアラゴンの道を753km、モンセラットからハビエル(フランシスコ・ザビエルの生地)までカタランの道とアラゴンの道を409km、合計1,162kmを歩いてきました
今朝もまだピレネーが見えます
レベルの高い、ダム反対のアピール絵画
この辺りにはこれを沢山見かけます 何だろう?
気持ちのよい道なのですが、クモの巣が一杯😅防虫ネットを被って歩きます
ルエスタの遺跡 ここにもアルベルゲがあって、カフェコンレチェをいただきました☕
これは何?
ダム湖です これよりも更に規模の大きいものを作る計画があるらしいです これから段々と世界的に水不足になっていくなかで、水資源をどう確保していくかは大事なテーマですね!!
この辺りでアラゴン州が終わり、ナバラ州に入ります 夕立のような大雨が降りだし、遠くで雷鳴が聞こえてきました❗山での雷は気持ち悪い🤢
ナバラの平原が見えてきました
ここでアラゴンの道と別れてハビエルに向かいます
ハビエル城 フランシスコ・ザビエルが育ったお城です パンフレットとオーデイオガイドには日本語版もありました オーディオの日本語説明が凄く早口‼️時間制限があるのかな?
冊子になっているパンフレット(日本語版)
城内で展示されていたもの 日本で書かれた掛け軸をサビエルがこちらに送ってきたものです 右側は、山口の藩主大内氏にキリスト教を説いている図
左側は聖母子像、右側はイエス・キリスト キリストは、「ヤマトタケルノミコト」のようになっているといったら、ひんしゅくをかいますかね?
ホテルレストランでの夕食 グラスワイン込みで30€
夜のハビエル城 今日で歩きは小休止、明日はホテルの車で牛追い祭りを控えたパンプローナに向かいます 祭りの前にレオンに移動します🚆
Javier-(車)-Pamplona
7/04(水)
Javierからパンプローナまで用事があって行くホテルの車に便乗させてもらって出発 運転するのはレセプションの女性だけど飛ばす!飛ばす!!高速道路を160km/h😮未体験ゾーン 途中携帯電話に出たりするし(スピーカーホンモード)、右足に力が入りっぱなしでした😅 パンプローナで1泊して牛追い祭り前日にレオンへ レオンでは2泊、しっかり休養をとってサンサルバドルの道へ入っていきます😀
牛追い祭りまでのカウントダウン あと2日と40分36秒
右のボトルはガセオサ(少し甘味のある炭酸水)、これをワインに入れて飲むときもあります
二ヶ月ぶりの散髪、散髪屋さんと この頭ですから、頼むのも簡単
トレッキング・ポールの先端が抜けたトラブルについて、販売代理店にメールで相談しました 教えてもらった応急措置、瞬間接着剤を買ってきてひっつけました この後は、最後まで大丈夫でした
Pamplona-(鉄道)-Leon
7/05(木)
祭りの準備が着々と進んでいます 駐車違反の車はテキパキとレッカー車で運ばれています 作業はあっという間でした❗
牛と人間がここを通って闘牛場に突入していきます
強固な防御板 色んなイベントの紹介が掲示されています
後1日
何かが始まりました❗
VIDEO
闘牛に反対する人たちのパフォーマンス 場所は牛追い祭りの出発点と同じ市庁舎前です こういうことがちゃんと出来るのがいいですね
背中には闘牛で使う剣を模したものが
マスコミも沢山来ていて、しっかりアピールが出来たようです ベトナム戦争反対運動の時のダイインを思い出しました
パンプローナ駅
列車が20分遅れで到着 この列車は、バルセロナからサンティアゴの先のヴィーゴまで13時間30分もかけて走る特急列車です 牛追い祭り目当ての観光客が、沢山降りてきました
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません