3日目 富貴寺、白鳥神社、報恩寺、智恩寺、妙覚寺

富貴寺白鳥神社塔の御堂報恩寺智恩寺妙覚寺普賢堂十王岩屋「農村民泊」幽玄の宿 4/20(水)
22.3km
 

青色が今日のルー

 


YAMAPの軌跡(三日目)

 

富貴寺

山門
 拝観料200円を払って入って行きます
仁王像(阿形像)

吽形像
富貴寺大堂阿弥陀堂(国宝)
九州最古の和様建築物
 内部には阿弥陀如来坐像と浄土の様子が描かれた壁画があり、どちらも国の重要文化財です
奪衣婆坐像
 奪衣婆:三途川の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆の鬼*ウィキペディア
 落語の「地獄八景亡者戯」にも登場します
十王石殿 地獄の裁判官
 同様のものが沢山のお寺にあります 

白鳥神社

川にはヤナ場がある シーズンには鮎と収穫するのかな?
白鳥神社鳥居
 仁王像が一緒に居る ここでは今でも神仏習合
白鳥神社本殿

塔の御堂

国東搭
板碑

報恩寺

麓にある報恩時納経所にはどなたもおられませんでした ここでご朱印の紙をいただき、300円を箱に入れます

報恩寺本堂(応利山)登山道入り口
 道を間違えて他の所に行ってしまいましたが、報恩寺に電話をかけてこの場所を教えていただきました
階段の下にあった石碑
 ここの階段は9の段の掛け算になっている (一番下は9×9:81段、次は9×8:72段、次は9×7:63段このように9×1まで続き全部で405段あります )
一番下の9×9:81段の階段をダッシュしている若者二人
 「どこを目指しているの?」と声をかけたら、「どこだろうか?」と笑っていました 
応利山 報恩寺本堂にある吽形像
 今回一番好きになった仁王像です
報恩寺本堂
 訪れる人はほとんどいないようです
参道の階段を下りる途中に見える豊後高田市街

智恩寺

智恩寺近くにあった鯉のぼり
智恩寺入り口
 ここもなかなか見つけられずに地元の方に教えてもらいました 
智恩寺
 新しい六郷満山には入っていなく、住職もおられません 
 本堂内にご朱印の案内もありませんでした 
 今回お参りしたお寺の中で唯一ご朱印をいただけなかったお寺です
本堂内部
 地元の方がお世話をしているようです
智恩寺国東搭

妙覚寺

妙覚寺
山門
妙覚寺本堂
 誰もおられなかったので、本堂前に置いてあったご朱印をいただいていると、奥様が帰って来られました お話を聞くと、ここの住職は泉福寺の住職も兼ねておられ、普段は泉福寺の方におられるそうです 泉福寺に寄った時に直筆で朱印帳に御本尊名を書いてもらうことにしましょう 奥さんはお綺麗な方でした
准胝観音(じゅんていかんのん)
 14の手を持ち、安産・子授けのご利益もあるそう
六地蔵
 地獄道等の 六道を輪廻する衆生の苦しみを救うという六種の地蔵菩薩

普賢洞

普賢洞
洞内にある普賢菩薩
 白い象に乗っておられ、仏の慈悲と理知を顕して人々を救う賢者とされる 

大力の十王岩屋

大力の十王岩屋

「農村民泊」幽玄の宿

「農村民泊」幽玄の宿
 今日はこちらに泊めさせていただきます 親切な御夫婦にお世話になりました

Posted by walkingosamu