Kerry Way(1/2)
キラーニー(Killarney)→ポートマギー(Portmagee)&スケリッグマイケル島(Skellig Michael)

DublinKillarneyBlack ValleyGlencarGlenbeighCahersiveenPortmageeSkellig Michael
これ以降はこちら(Portmagee→Waterville→Castlecove→Sneem→Kenmare→Killarney(含むDingle Peninsulaバスツアー)

◎ガイドブック

ダブリンの本屋で買いました
The Kerry Way: A Walking Guide (Walking Guides)
ISBN 9781848892354
比較的良い地図です

Dublin(ダブリン)→Killarney(キラーニー)6/23(土)

市の西部にあるHeuston駅で電車に乗ります
駅ピアノ
指定席には名前が表示されている!
便利だけど個人情報管理は?
電車内のトイレにあるおむつ替えシートには「子供を置いていかないで!」との注意書き!!置き忘れていく人がいるのだろうか?
Killarney駅は終着駅なので行き止まり
駅名の看板にはKillarneyのアイルランド語であるCill Airneも
今日の宿
Paddy’s Palace
Kerry Wayを一周してきた後にはまたここに帰ってきます
教会でも演奏会
夕食はStonechat Restaurant
路地に置かれたテーブルでいただきます テーブルは少し不安定😅
ギネスビールは食事にもよく合う
ベークドポテトはそのままゴロンと出てくる

Killarney(キラーニー)→Black Valley(ブラックバレー)6/24(日) 

26.3km、40,414歩
(累計 89.2km、137,196歩)累計はWicklow Wayを含む

 今日からはKerry Way 11日間約250kmを歩きます また同じ宿に戻ってくるので、この期間必要でないものを預かってもらって、少し軽い荷物で出発(担いだ実感はあまり変わりませんけど😅)
 今日のコースでは水が繰り広げる色々な景色に出会いました😀

Killarneyの街を出て、Flesk Bridgeを渡ります
Kerry wayの標識
アイルランド語表記もしっかりあります
車道沿いの道からトレイルコースに入ると、すぐこの風景です
Lough Leane
静かな湖が対岸の山の姿を湖面に写しています
島の岩が波で侵食されている❗
相当激しい波が打ち寄せる時期もあるようです
アイリッシュビーフ
Muckross House
突然貴族の屋敷が出てきます 多分今まで歩いていた場所はこの敷地の一部だったのでしょう この一族はどんな歴史を辿ったのでしょう?
紫のツツジみたいだけど、葉っぱはビワみたい?
色んな形をした大木があちこちにあります
公衆トイレ
国立公園なので整備されています
この流れを登っていくと
Torc滝
観光客も沢山訪れています
志摩半島英虞湾ではありません😅
滝の上流にも綺麗なところがあります
今回もYellow Manが案内役
Wicklow Wayより出てくる場面が少ないです
色んな湧き水を集めて流れています
草原のなかを道が続きます
標高300m付近を超えると高い木が無くなります 緯度が高いので、森林限界の標高が低くなるのかな?
どこかのホテルの庭にある人工の滝みたいに、岩のすぐ上から水が出てきている感じです 水が豊富なのでしょう
ここの木道の滑り止めは金網!
よけいすべりやすいような気がしますが😓
Derrycunnihy Church
アイルランドは教会の扉も緑色🤗
Upper Lake
Glendaloughにあったのと同じ名前です😅
今回初めてあったカフェ
今日の夕食用にサンドイッチをテイクアウェイ、机の上にケーキのレーズンを置いておくと、すぐに鳥が食べに来ました アイルランドは鳥と人の距離が近いですね😀
後ろから自動車の音が近づいてきたので端によって歩いていたら、タクシーの運転手さんが徐行しながら窓を開けてサンキューと言って追い越していきました
気持ちが良かったです
この子供達は学校に行くのがあまり楽しそうではないですね😅スペインの標識の子供達は跳び跳ねて学校に行っていました🤗
今日の宿
Black Valley hostel
ここも食事がありませんが併設されているお店である程度のものは買うことが出来ます 
ビール等のアルコールは売っていません😓
韓国から来てオートバイ(ホンダ)でまわっているイホさん?が作った夕食をご馳走してくれました😀持っていたウィスキーも少しいただいて、強制的な休肝日にならなくて良かったです🤗

YH隣の教会「Our Lady of The Valley」という名前です
遅い夕日が沈んで行きます 20時過ぎです

Black Valley(ブラックバレー)→Glencar(グレンカー)6/25(月)

26.0km、39,930歩
(累計 115.2km、177,126歩)

 峠を二つ越えて行く 峠の先にはいつも新しい風景が現れて来るので、キツイ登り坂もそんなに苦になりません😀
 今日歩いたエリアは羊のテリトリーです 羊は結構相手になってくれるので、暇つぶしにもってこいです メーと言うと返事をするし、追いかけるとKerry Wayの道の上を逃げるので長い距離の追いかけっこが続きます 

昨日の夕食をご馳走してくれた韓国からのイホさん、映画の照明技術者だそうです レンタルしたホンダ650ccでアイルランドを回っています この後夕方に今日の宿の手前で奇跡的に再会しました 
Black Valleyというからどんなに暗いところかと思っていましたが、北側に山がつながり北風も入りにくい穏やかな谷でした🤗

山肌の斜め線は堆積したもの?氷河が削った跡?教えてタモリさん❗
裾にブルーをあしらってみました

黒のモノトーンでシックにまとめています
岩影で休んでいたところに突然私が現れたので、焦っています
文字通り毛色が違います
ここらの羊は毛が長いですね
親子の羊が警戒しています
立派な角をお持ちですね🎵
天然ウール100%
何でこんな形で落ちているのでしょうか?
羊の国に、三頭の牛達がひっそりと暮らしていたとさ・・・
今日も私有地を沢山歩かせていただきます🤗

石柱
これも遺跡なのでしょうが、どういった目的で作られたのでしょうか?
岩がゴロゴロしている山を登っていきます

峠の上にも石柱
おむすび三兄弟岩🍙
真ん中の長男は少し「うん*」の世界に近づいています😅

「落ちます❗落ちます❗」
この下り坂はすごく急でした
下り坂は膝に来るし、滑りやすくて危険です
独特の風情を醸し出しています
カフェが登場❗みんな立ち寄ります‼️
熱いトマトスープは美味しかった🥄
この後、後ろに見える山を登りますが300mをほとんど直線で一気に登る道でした
峠にあるカフェの看板
2016年発行のガイドブックには下に落ちている看板がまだしっかり固定されていました
峠の先の風景
道路を通るか?クロスカントリーか?
もちろんクロスカントリー!
門を縛っている紐が「行かせたくない」という感じでメチャクチャきつく縛られていて、ほどくのに5分以上かかりました 後の人のために蝶々結び❕
眺めが良いです
道が見えないところもあります😅
アブやハエ達と戦いながら、何とか道路までたどり着きました 
この後オートバイで走っているイホさんと再会
今日の宿
Climber’s Inn
やっとギネスにありつけました 夕食にはワインフルボトル一本😀
遅い日没 21時10分

Glencar(グレンカー)→Glenbeigh(グレンバイ)6/26(火)

21.5km、33,041歩
(累計 136.7km、210,167歩)

 今日も快晴 太陽が照っていても日本のようなジリジリとした暑さではない 緯度が日本より高いので、その分(約20度)太陽の高度が低くなるので日差しも少し優しくなります🤗
 今日の前半はアイルランド最高峰(といっても1,038m)Carrauntoohillキャラントゥー山?がずっと見えている 
 後半はLough Caraghカラ湖?とDingle Bayディングル湾という海も見えてきました 山の中から海へKerry Wayは続いていきます 
 地名の表記が英語になったりアイルランド語になったり😅読み方も良くわかりません😓

今日はこのタイプの柵を乗り越えて進みます
森林が育つ標高帯が狭いので、しっかりポリシーを持ってサイクルを回しているようです
道の草刈りをしてくれています この辺りの草は茎がしっかりしていて、刈るのが大変だったと思います
林のなかに入ると、空気がヒンヤリして気持ちが良いです🤗歩いている人と出会いました
ここで違う道を約1km進んでしまいました 
上の写真が進行方向から見た分岐点の標識です 完全に道と平行になっていて、標識があるのさえ分かりにくい状況です 左下は、横に回って見た標識 設置の向きに一工夫欲しいです❗
右下はまちがった道を歩いていたときに出会ったワンコ リードも付けてなく道に飛び出してまで吠えるので少し威嚇してやったら、道を引き返してきたときは庭の奥の方で吠えていました😅
真ん中の山がキャラントゥー山
左へ行くと「Windy Gap風の峠道」?惹かれる名前ですけど、右の正規ルートを進みます
気持ちのよい風景が広がります
ゴルフ場が1つもないのがお洒落ですね🎵
山と湖
手前のは島ではなくて地続きです
今までの景色と別れ難くて、続けて前の風景が見える、山経由の道に入ります 
だけどガイドブックにも地図にもこの道は載っていない❗大丈夫かな?
Seefin山を途中まで登っていきます 
羊達は高いところにも沢山います 山の中腹にある小川の水には彼らの排泄物が混入していると思うと、手を浸けるのが精一杯 顔を洗うことも出来ません😓
ベンチに貼られた製造会社名 謙虚に貼っているので、これは寄付ではないのでしょうか?
今日の羊達
柵から出てしまって帰るに帰られなくむなしく仲間を呼ぶ羊達、標識のそばでじっとしている羊 だから!そこに行くよ❗また追っかけっこが始まる😅
羊の細い足を見ていると、ニュージーランドでの話を思い出します 
「ウサギが地面に穴を沢山掘って、それに羊が足を突っ込んで骨折して困る😕」とウサギをはねたバスの運転手さんが言っていました😑
砂州が両岸からせりだしています
左の奥に見えるのがディングル半島 Kerry Wayを回った後にバスで行く予定です
今日の宿
The Sleepy Camel
オーナーが洗濯をしてくれました🙇


ガソリンスタンドにスーパーマーケットが併設されています スペインにもガソリンスタンドで色々売っていましたが、ここは本格的なスーパーです
それにしてもガソリンが高い❗リッター190円‼️日本の3割増しです 物価の高い要因の一つでしょう
初めてフィッシュ&チップスを食べてみましたがとても食べきれませんでした😟もう頼むことは無いでしょう😅
クリムチャウダーは美味しかったです😋🍴💕

Glenbeigh(グレンバイ)→Cahersiveen(カアーサイビーン6/27(水)

31.3km、48,179歩
(累計 168.0km、258,346歩)

 今日も快晴 ただ高温注意報が発令されていてちょっと暑いなかでの歩きです😥こちらでは最高気温の予想が27度以上になると高温注意報が発令されます 日本の35度以上とはずいぶん違いますね😅
 前半は色々変化のある風景で良かったのですが、後半は日陰の無い舗装道路を延々と歩く若干キツイ1日でした😓リュックのサイドポケットに入れていたペットボトルの水はお湯に・・・😅スペイン・アンダルシアのVia Augustaに比べたら、何ということはありません😀

ガソリンスタンド兼スーパーが、朝はスーパー兼ガソリンスタンドになっています 
納入する大量の商品で、給油ノズルも肩身が狭い😅
右下の波打っているようなマークは、アイルランドの西海岸を北から南まで結ぶ「West Wild Way」の頭文字WWWをデザインしたものです
釣りポイント毎に釣れる魚を表示しています 分かりやすい❗
街を出る場所にある石橋
妖精の森
ただ、以前見た資料では、アイルランドの妖精はピーターパンに出てくるティンカーベルのように可愛くなくて、ちょっと悪そうな雰囲気を出していましたけど・・・😅
子供達が色んなものを作って森の中に置いてあります どれも壊されていません🤗
夢を語れる現場にいる子供達は幸せですね🎵
色んなメッセージもあります 
どなたか、下のメッセージを訳していただけませんか?
麓に見える一般の家も妖精の家に見えてきます 
しばらく歩くと、妖精の森の終りがありました😅妖精の森にも終りがあるんだ😓
この道を歩いていくと、
こんな松が現れました❗
「たらちね(垂乳根)の松」?
根っこが凄いことになっています❗
ロバは何を食べるのだろう?草をやりましたけど、食べませんでした😅
このハイクロスは1923年にこの場所で殺害されたIRAのキャプテン(大尉?)のメモリアル 
アイルランド自由国が成立した後に起こったアイルランド自由国軍とアイルランド共和軍IRA)の内戦で亡くなったのでしょうか
海が綺麗‼️
山の傾斜が半端なく急で、転んだら下まで落ちていく感じ❗
柵もない自己責任の世界なので、出来るだけ山側を歩きます‼️
ガイドブックの表紙にあったのはこの景色です 景色は素晴らしいのだけど、坂が急なのでゾクッと寒気がします😓
オランダから来たこの二人は、半袖短パンで身体中に虫除けスプレーをかけていましたが、それでも虫がやって来て苦労していました❗
山を歩くときは、長袖長ズボンにしましょう‼️
カミーノを歩いている韓国お母さんの一部の方のように、顔も手も全部覆ってしまう必要はありませんけどね😅
鳥取の大山に似た風貌です
夏使っていた小屋か?住んでいた家か?廃墟になっています このような廃墟は沢山あります
牛には抵抗しません😅
30頭ほどが道で休んでいました❗真ん中を「何にもしませんよ 通してくださいな 」と言いながらそっと歩きます 
牛が次から次へとゆっくり立ち上がって通り道をあけてくれました🙇
こんな道が相当の距離続きます❗
手元の温度計では33℃‼️水の消費量が増えます
「THE」が付いているKerry Wayと、付いていないもの どう違うの?
付いている方は自然が残っている道で、付いていない方はそうでないもの?
アイルランド語表記も少し違う
THEが付いている道はすぐに終わって、また舗装道路に出てしまいます😓 
左下は牛が寄りかかって倒れないように守られている標識❗
色んなトレイルコースがあります
地元の偉人オコネルの名前が付いています
今日はこの梯子を50回以上登り降りしました 障害物競争ですか?
ピート(泥炭)の収穫?採炭?
湿っていて重たいものだと思っていました 
実際は、軽くて炭のように硬く繊維の間に隙間もあり良く燃えそうに思えました
今日の目的地の表記が二種類あります 
「Cahersiveen」と「Cahirciveen」
ガイドブックでは前者、街で使われているのは後者 複雑ですね😅
今日の宿
SIVE Hostel
シングルルーム30€(現金払い、カード不可)
ホテルのシャワー
初めて見るタイプです
街の中にあった異様にでかい教会
ダニエル・オコネル記念教会
イングランドから差別・迫害されていたカトリック教徒を解放したダニエル・オコネルがここの出身ということで、すごく立派なカトリックの教会が建てられている 
ダブリンのメイン通りであるオコネル・ストリートも彼の名前からきている
ここが彼の出身地ということは知りませんでした
夕食
野菜サラダを頼んだら、それはないのでと勧めてくれたのが「オリエンタル風野菜炒め」
量も味もこれで十分でした😀


Cahersiveen(カアーサイビーン→Portmagee(ポートマギー6/28(木)

19.0km、29,289歩
(累計 187.0km、287,635歩)

Valentia島が見えてきました
昔はこの尖端まで線路があって、ヨーロッパで1番西の駅と言っていたそうです
ここらのカラスはカモメの声で鳴いていました 共存しているからか?いつも縄張り争いをしているからか?
この船で約5分、€1.5
島に渡ると、可愛らしい時計台
昔からあったものをリニューアルしたようです
このルールは良いですね🎵
さっき一人?で散歩していた大型犬がいたけど、このルール知らないはずですね😅どうするのかな?
町の資料館、旧校舎を活用しています 
この島は最初にアメリカ大陸へ向けて電報の海底ケーブルを敷設したヨーロッパ側の出発地点ということで、その関連の資料が沢山ありました 
庭には何やらJapanの文字が・・・
「M075」という道路の番号かな?と思っていたら、「SLOW」を逆さまに見ていただけでした😟判断力が鈍ってきている😑
山の名前は「伊予柑」?
チケット売り場のおねえさんに読み方を聞くと、「イヨカン」と聞こえました!この「G」は発音しないそうです 断崖の「FOGHER」も「フォハー」 ただし全部のGを発音しないわけでは無いとのことでした 
標高266mの低い山ですけど、島で1番高いので見晴らしが良いです
灯台
1番遠くにこの前とおったアイルランド最高峰のカラントゥ山が見えます
ディングル半島
遠くにスケリッグマイケル島も見えます 波が静か😀
フォハーの断崖
洒落た色使いの家
緯度が高いので、衛星放送のアンテナがほとんど水平方向を向いています
地図で見ると、「Standing Stone」と書かれていました 「立石」?葛飾区にありますね😅
この石を見ていると、スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」の映画を思い出します🎥
Portmageeに渡るValentia橋
橋の手元にあるスケリッグ・ビジターセンター
個性のある建物で道路から見ると(上の写真)、朽ちかけた倉庫に見えます😅
ここのテラスで昼食
アイルランドではパックに入ったサンドイッチを買うと、パックから出してカットした上にポテトチップスを添えて出してくれます😀
今日の宿 CalafontというB&B、ここに二泊します 優しい奥さんでした 
夕食は町のレストランで
野菜スープが美味しかったです
ちょっと歩いて夕方のKerry Criffまで
遠くの右に見えるのが、明日渡るスケリッグマイケル島
天候は良さそうです
夕日が沈む直前のKerry Criffから見たスケリッグマイケル島
明日は波が静かで渡れそうです😀
Valentia島に夕日が沈みます
宿に歩いて帰っていると、女性が自分と一緒に道の脇によってくれと言う
どうしてなのかなと思うと、羊の大群がやって来た 
彼女のお父さんの羊ということで、彼女は箒を持って羊達が脇道に行かないようにガードしていました
羊がゆっくりなので、その後ろに車が数珠繋ぎに❗
心配要りません😅皆さん顔馴染みで、お礼の挨拶がてらに世間話が始まりそうな和やかさです
夕焼けが広がって短い夜が始まります 
これで22時30分

Skellig Michael(スケリッグ・マイケル島)6/29(金)
聖地&スター・ウォーズロケ地

 キリスト教がアイルランドに伝わってきた初期に修道士達が暮らし始めていたという西の海上にポツンとあるスケリッグ・マイケル 現在でも船で1時間かかるこの島で、自給自足で外の世界と遮断され神と彼らだけの世界を構築していたのでしょう 
 度重なるヴァイキングの襲来に、犠牲者を出しながらも持ちこたえていたというのも凄いです 
 現在は使われていないが住居はよく残っています 
 2017年公開の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』と2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でロケ地になったけど、その名残はPortmageeの土産物屋のTシャツに残っている程度で、スケリッグ・マイケル島自体にもそのロケの名残はないのが大変好ましいです🤗

アイルランドの西の果てにあります 赤いピンがある所がスケリッグ・マイケル
沢山の船が島に向かいます 
ツアーには、島の回りを回るエコツアーと上陸するランディングツアーがあり、ランディングツアーは人数が限られています 3月上旬にランディングツアー予約していたので上陸できます
乗客は早くから集まっていて、定刻の20分前には出港 船の定員は12名、みんなウキウキしています キャンセル待ちを申し込みしていた人もいましたがキャンセルは出ませんでした
海峡を出ると島が見えます 
天気がよく、波もなくて最高‼️波が高いと船は出港出来ません😅
予約した日が天候不良だと諦めるしかないな、と覚悟していましたが波が無くラッキー🤩
リトル・スケリッグ・マイケル島
島の上半分が白いのは鳥の糞かな?と思っていたら・・・
おびただしい数の鳥そのものです
この辺りには沢山の海鳥が生息しています それだけ魚が沢山いる豊かな海ということでしょう🐟
どうやってこんな形になったのだろう?
いよいよスケリッグ・マイケル島に上陸
Puffinが迎えてくれます
麓にいるガイドさんから注意事項の説明
山の頂上にある遺跡の説明は待機している別のガイドさんがします
相当近づいても逃げません 
俳優の小日向文世さんを思い出す?
落ちないように気をつけて❗
頂上に着きました
中は暗い
中は暗い
十字架?
日本人の女性二人に会いました 一人はキルケニーに住んでいる方、もう一人はお友達でシリコンバレーから来られた方 車でアイルランドを回っているそうです
パンを催促
下にヘリポートが見えます 
スター・ウォーズの撮影の時には活躍したでしょう🎵もちろんヘリポートは以前からありました
近くで見たヘリポート
険しく美しい景色に圧倒されます
スケリッグ・マイケル島にお別れ👋
アザラシも住んでいる
アイルランドの神話では海ではアザラシだけど陸上に上がると人間の姿に変身する「セルキー」が出てきます
灯台
これを建設するのも大変だったと思います
港に帰ります
我々が乗った船
他の船に比べて年期が入っています
船に備え付けられたレーダーを見ると、「FURUNO」「KODEN」のいずれかの名前が付いています どちらも日本のメーカー!頑張っていますね😀
アイルランドは郵便ポストも緑色 国のイメージカラーですね🤗
絵手紙は何日で日本に届くかな?ちなみにスペインからは1ヶ月かかりました
ムール貝のバター蒸し、凄く美味しかったです😋🍴💕
昨日と同じレストランの同じ席ウェイトレスさんも同じ方で、メニューにのっていないサラダの単品も作ってくれました

Posted by walkingosamu