ベタンソス(Betanzos)からサンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)

Betanzos(ベタンソス)→Hospital de Bruma(オスピオタル・デ・ブルーマ)Sigüeiro(シグエイロ)Santiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステラ)

Betanzos(ベタンソス)→Hospital de Bruma(オスピオタル・デ・ブルーマ)7/16(火)

25.2km、37,026歩
(累計 69.5km、102,212歩)

色の濃い紫色の紫陽花です
これも土のPHが影響しているのでしょうか?
ガリシア地方のオレオ
アストゥリアス地方のものと比べて、幅が狭いです
両側にはユーカリの植林
成長が早いのは良いのですが、燃えやすく山火事が多いのが悩みの種のようです😅
Presedoのバル
ゆっくりできるいい雰囲気なのですが、そんなにまったりしているわけにはいきません❗
あと50kmを切りました
コルーニャの道との合流点
コルーニャからだと100kmに足らないので、巡礼証明書は貰えません😅
二ヶ月間歩いてきて出会った最悪のレストランCasa Grana
オスピタレイロが経営するこの店は、村に一軒しかないので完全な独占弊害
メニューの種類が少なく、食べたくもないパスタサラダを注文させられ、当然ほとんど残してしまいます😅
パスタとツナと卵で野菜のひとかけらもない!😭野菜サラダを頼んでも受け付けてくれませんでした‼️
自分達が事前に調理したものしか食べさせない!地元の人完全優待で、巡礼者に対しては食べたければ食べれば・・・というスタンス!テーブルへの案内もしない!食事の進み方に関係なく次の料理を持ってくる!
これがアルベルゲのオスピタレイロが経営しているレストランというのはどういうこと☹️

Hospital de Bruma(オスピオタル・デ・ブルーマ)→Sigüeiro(シグエイロ)7/17(水) 

25.2km、36,996歩
(累計 94.7km、139,208歩)

今日は宿も予約しているのでそんなに早くなくていいのだけど、目が覚めてしまったので6時15分にアルベルゲを出発
電線に届きそうな巨大サンティアゴ(巡礼者)像
近くには恐竜も
誰かが食べられている😅
こんな雰囲気が良い道は、カミーノ・イングレスでは少ない
フィールド・オブ・ドリームス
「それを造れば、彼は来る」
でっかい松ぼっくりもあります
途中のバルでトルティージャを頼んだら、こんなにでかいのが出てきました❗とても食べきれません😅
短いですが、こんな道もあります
音叉?サスマタ?
サンティアゴの文字も見えてきました
今日の宿
Albergue Camiño Real Sigüeiro Apart
16€で居心地が良くアメニティやバスタオルも揃っています 朝食用に準備している飲み物・果物・ヨーグルト等を、いつ食べてもいいとのこと😀コスパが良いですね🎵
宿で教えてもらったレストラン
エル・コステル
メニューデルディア
ステーキは食べきれませんでした😅ワインは飲みきりました😀
他のところでは別料金を取られるカフェも含めて9€!安いです

Sigüeiro(シグエイロ)→Santiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステラ)7/18(木) 

17.2km、25,263歩
(累計 111.9km、164,471歩)

 5年目のカミーノ、7回目のサンティアゴ・ゴール
 いつもと一緒で、特に感動とかは無いんです😅
 色んな人が様々な格好をして、色んな国から色んな道を通って続々とゴールしています 
 オブラドイロ広場で、レオンで出会ったマイカ(付けてあげた日本名:舞華)がお父さんと登場!アバストス市場で一緒に食事
 その後でアルルの道で一緒になったデニスと会ったり、大聖堂栄光の門の明日の入場チケットに一緒に並んだ人と飲んだりしている間に22時、アルベルゲに戻りました 

15kmを切りました
今朝は霧の中を歩きます
日本画のような太陽
こんな紫陽花もあるんですね
リアルすぎて気味が悪い案山子
とうとう10kmも切ってしまいました
保存状態の良いオレオ
サンティアゴまであと8km
まだ自然が残っています
サンティアゴのサンフランシスコ教会の塔が見えてきました このあと少し道に迷います
今回は西方面から大聖堂に向かっていきます
こんな凄い歩道ができていました
午前中にゴールするといつも逆光です😅
外壁の修復が終わった大聖堂が迎えてくれます 
内部は修理真っ最中のようで、中には入れません😅というのは間違いで、入れました☹️
巡礼者事務所で巡礼証明書を頂きます 今回は意外にすいていて、30分程度しか並ばずにすみました😀
巡礼事務所の受付案内板
左側の表示、上から4つはスペインの言葉
ガリシア語、スペイン語、カタルーニャ語、バスク語
5つ目にやっと英語が出てきて、次の人の受付をしてくれるカウンターの番号だと分かります
巡礼証明書は二種類、単にゴールしましたという証明書(無料)と、どこからスタートしどの道を何キロメートル歩いたかの証明書(3€)があります 
これは後者、アルルスタートは良いのですが今回の私のルートに対応できていません😅
アルルの道で出会ったデニス(ドイツ)、40日ぶりの偶然の再会
こちらはレオンで出会ったマイカとお父さん こちらは12日ぶり
カナリア諸島からの二人
すでに熊野古道を4年前に歩いたそうです
コルドバからの3人
右端のロシオは歴史の先生で、メスキータの詳しい説明をしてくれましたが言葉が難しすぎて良くわかりませんでした😅



ここで大聖堂の栄光の門の無料入場券(翌日19時からの入場分で先着50名)の配付を19時からしています 
ガイドツアー(10€)は何日も先まで売り切れなのですが、ここのチケットはまだ知る人が少ないようで、20時に前を通った時にもまだ配っていました😅
栄光の門無料見学のチケットです
入手時にパスポートチェックされます 
翌日の入場時にもう一度照合します
中は撮影禁止ですが、修復された彫刻をゆっくり近くで見ることが出来ました
25日はサンティアゴの祝日
関連行事かな?
今日のアルベルゲ
Mundoalbergue

Santiago de Compostela(サンティアゴ・デ・コンポステラ)7/19(金) 

 1日ブラブラと 
 正午のミサに行ったあと巡礼者お決まりのカサ・マノロで昼食
 アルベルゲに戻りすぐ隣のコインランドリーで着ているものも含めて(除く下着)全ての服を洗濯 
 荷物の整理を済ませて聖ヤコブ祭週間の街へ、何ヵ所かで野外コンサートをしています❗
 翌日はまだ静かな大聖堂を後に、バルセロナ経由でミュンヘンへ

ここでも子供たちはロープに掴まって移動 日本だと幼稚園ぐらいまでロープ掴まりで歩きますが、彼らは小学生の年代ですね😅
先生は注意喚起でホイッスルを吹いています 日本ではもう見ないような風景!
大聖堂の中は工事真っ最中!
一連の工事はいつ終わるのだろうか?
祭壇にも足場が組まれています😅
ヤコブ様の後ろは現在も通ることが可能で、みんなハグをするために並んでいます
正午の巡礼者ミサはサンフランシスコ教会で行っています
ポタフメイロはありません😅
パイプオルガンが小さいので、今一荘厳さに欠けた音になってしまいます😅
巡礼者御用達のレストラン:カサ・マノロ
名前を書いて順番待ちをしているところに、カミーノ・イングレスで一緒だったイタリア人たちのグループがやって来た 話をしているときに名前を呼ばれたので、みんなの拍手のなかを店内へ
食事(水、デザート付き)が10€、ワインがボトルで5€
安くて美味しい🤗
イタリア人たちのグループと
スペインとポルトガルの方もいます😀
大聖堂前の広場では大音響でコンサート🎶
それを静かに見下ろしています

明日はミュンヘンに飛んで、昨年銀の道で出会ったビルギッツに会いに行きます 

Posted by walkingosamu