2日目 民宿夕日→民宿安宿

民宿夕日→大岐海岸民宿安宿(あんしゅく)
2012.11.2(金)晴れ

31,846歩 21.0km 

○久しぶりの歩きなので、昨日は10km・今日は20km・明日は30kmと徐々に距離を伸ばしていきます 

 6時起床
 6時30分朝食
 7時40分出発

電柱に「イノシシ」の札が
 民宿夕日から土佐清水に向かう山の中の電柱には、「イノシシ」のプレートが貼ってありました 
 このあたりの地名がイノシシなのかな?
 それともイノシシ対策実施済みの意味?

大岐海岸
 土佐清水の市街地を抜け、以布利の海岸沿いを通って大岐海岸に出てきました 
 ここは海岸そのものが遍路道になっています 
 海では沢山のサーファーが波乗りを楽しんでいました 結構良い波が来ているようです

この海岸にはアカウミガメが産卵にやってくるそうです

縦に歩くカニ
 大岐海岸海岸にいたカニ 
 追いかけると横ではなくて、縦に真後ろに逃げていきました

海岸沿いの喫茶店で食べた焼うどん
 喫茶店の名前は、「喫茶ビーチ」
 サーファーも来るし、夏は良い海水浴場になるから、名前としては妥当かな?と思いますが、お店をやっているのは相当年配の女性二人 
 お客さんも年配の方ばかり(私を含めて)^_^;
 ケッチャップとマヨネーズが付いている焼うどんは初めてお目にかかります 
 この焼うどんは相当の量がありました 年配者にはちょっとキツイ

民宿安宿(あんしゅく)

 14時30分に到着 
 着いてすぐ洗濯(二層式洗濯機)をしていたのですが、すすぎと脱水はご主人がやってくれました 

 ここのご主人は大変話好きの方で、食事の時に皆に話をしてくれます 

 特に力を入れて話をされるのが、靴のサイズと紐の結び方 
 ①歩き遍路の時の靴のサイズは、普段の靴より2cm大きな靴とすること(厚手の靴下を履くこと等による)
 ②靴ひもは一番手間の二つの穴だけを通して結ぶこと(足先を締め付けないため)

 オランダ人の年配のご夫婦が同宿でした 
 日本の民宿は、ヨーロッパの方にとっては何かと戸惑いがあるのかと思いますが、よくやっておられます 
 朝の生卵はダメだったようではありますが・・・

マメの治療を

 早くも足の裏にマメができたので、ライターの火で消毒した針でマメに穴をあけて中の水を絞り出す 
 その後にバンドエイドを貼って治療終了 
 以降、悪化はしませんでした(*^_^*)

宿泊情報
宿舎名料金洗濯等状況トイレ備考
民宿安宿6,000円(1泊2食)
600円(ビール1本)
洗濯無料
乾燥器(100円/30分)は使用せず
洋式(ウォシュレット無)○元気のよいご主人
○朝の出発時に、おむすび2個持たせてくれました
支払い経費(含む宿泊費等)
項目費用(円)備考
食料品326スポーツ飲料、メロンパン、カフェオレ
昼食500焼うどん
宿泊費等6,600民宿安宿(飲み物を含む)
合計7,426

Posted by walkingosamu